2013年04月01日

レコゲー2013 4月 据え置き機編 前編

4月、ほとんどの企業で新年度のスタートです。
決算期を過ぎたので、今月の注目作は少々大人しめになったと言っていいでしょう。その代わり夏や秋向け、つまりはE3や東京ゲームショウに向けてプレイアブルを出したい作品が相次いで発表されています。

そんな4月の注目作は、先述の通り大人しめ。据え置き機に関してはPS3とX様のみの状況で、かつマルチ展開がほとんどという有様です。ゆえに今月は厳しい展開になるのではと思います。


では見ていきましょう。今回はスポット的な紹介になります。


①NINJA GAIDEN 3:Razor's Edge(PS3XBOX360
NINJA GAIDENシリーズの最新作で、同3のバージョンアップ版。2012年12月発売のWii U版と基本的には同じですが、あやね・紅葉・かすみの3キャラが最初から利用可能(Wii U版はアップデート対応だった)になっています。
なお、この作品はWii U版にはダウンロード版がありますが、現状PS3・X様版にはダウンロード対応は無いので注意。

②TOMB RAIDER(PS3XBOX360
全世界で3000万本を売り上げたアクションアドベンチャーの累計10作目。
今作は、オープンワールドをベースにしたものになっており、自由に行き先を決めるとができます。逆に言えば、ノーヒントに限りなく近い難易度の高い作品になるのではないかと思われます。骨太の作品が好きな人向けになりそうです。

③Bioshock Infinite(PS3XBOX360
シリーズ3作目のFPS。今作は1912年のコロンビアという空中都市が舞台になります。
多額の借金を抱えた主人公が、空中都市に住む少女を救出し、空中都市コロンビアの謎を解くというのが大きな目的になります。
こちらも難易度の高い作品といわれているので、骨太な作品が好きな人にオススメです。

④シュタインズ・ゲート 線形拘束のフェノグラム(PS3XBOX360
2009年から発売されている同作品のスピンオフ作品。今作は、ラボメンメンバー達など同作品の主な登場人物のショートストーリー集。いわゆるオムニバス作品です。
丁度発売時期には劇場版が公開されるということもあり、その宣伝も兼ねたものになるのかもしれません。


以上が、マルチ展開の作品です。ここからは各ハードの作品紹介です。


まずPS3からは英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION
2006年にPCで、2007年にPSPで発売された同作品の移植版。
今作の移植に際し、ハイデフ仕様・3Dテレビに対応しています。またPSP版のクリアデータの共有・PSPとPS3のクロスプレイも可能になっています。さらにPS3版ではディスク1枚で対応しているので、遊びやすさはかなり向上していると言ってもいいでしょう。

X様からはカラドリウス
シューティングとしては珍しいゴシックホラーを扱ったもの。オリジナル作品ですが、夏にアーケードに進出する予定があるとかないとか。
禁呪を得た国王が、世界の平穏を乱したために、その平穏を取り戻すために国王によって滅ぼされた一族の生き残り達が奮闘するというもの。
作中のフルボイス以外にも戦略的なレベルアップが可能になっております。
X様自身元気のない中、かつ既にドリームキャスト的な結末を迎えてるんじゃないかと思える中でもオリジナルの作品を出そうとする意気込みは買うべきではないのでしょうか。シューティング好きの人にはオススメです。


次回はPCゲーム作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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