4月は先月と比べて若干下がっています。特にPCからの閲覧者(ユニークユーザー数)が久しぶりに1000を切りました(スマホ・ケータイはほぼ横ばい)。
さて、PC:ケータイの比率は、83:17となりました。先月に比べPC微減・ケータイ微増という形になりました。
PCの詳細に関してはというと、Windows 7・XP・Vistaという順になりました。そして今回も7とXPの間にAndroidとiPhoneが割り込んでくるという結果となりました。7・XP・Vistaの比率がそれぞれ約26・10・9で、計約45%となり、再び過半数を割る結果となりました。なお、Vista以外は前月より減少するふうになっています。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7ではInternet Exploler(IE。順は7→9→8→10)が最も多く(比率は約65%)、次いでChrome(26.0)が約20%、Firefox(20.0→19.0)が9%となっています。IEはほぼ同数になったのですが、今回IE 10が入ってきました。Chromeは最新バージョンだけで2割、Firefoxは最新版と一緒で1割となりました。XPに関しては、IE(8→7→6)が約59%、Chrome(26.0)が約16%、Firefox(19.0)が約9%となっています。IEが6割を切り、FirefoxとChromeの立ち位置が逆転しています。Vistaに関しては、IE(7→8→9)が約80%、Chrome(26.0)が約11%になりました。IEは7以外に8・9が復活し大幅に比率を上げ、Chromeは今回も最新バージョンでほぼ横ばいになりました。
上記以外では、Mac OS Xが3.1%、Windows 8が1.6%、X11・Windows(系統不明)・Win98・PSPが各0.1%となっています。今回のMac OS XはSafari(6.0→5.1)のみになりました。また先月に引き続きWindows 8が出てきており、IE 10のみとなっています。
スマートフォン(AndroidとiPhone・iPad)は約50%(Android25%、iPhone19%)と、約ではありますが過半数になりました。Androidは相変わらずSafari(4.0)が約93%、Chrome18.0が4%となり、先月とほぼ同じ。iPhoneに関してはSafari(6.0→5.1→5.0)が約93%と先月よりも寡占化が進みました。次に来たWebKitは約5%と先月よりさらに落ち込んでいます。なお、iPadは5.7%となり、比率はSafari(6.0→5.1)のみになりました。
対してケータイはというと、au(EZweb):ドコモ(iモード):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約62:35:2となりました。ドコモが少し伸び、auとソフトバンクが若干落ち込みました。
詳細は、auではKC3Y(K005)が9.8%と2ケタ切りながらも連続首位になりました。次いでSN3U(S007)・TS3S(T004)・CA3J(CA006)が同率で5.9%、そこから離れてKC3V(lotta(KYX04))が4.9%になりました。
ドコモに関しては、先月同様P01Bのみ(7.2%)となりました。
4月の記事に関しては、「ドームうまいもんワールド」の記事、中京テレビで放送している「PS三世」に関する記事、春の新アニメに関するベストランク記事、そしてミスタードーナツの味の変化に関する記事の注目が高かったようです。
5月は大型連休を挟んでいるので、大きく伸びるか否かは記事のクオリティだと思っていますので、大変な中ですけれども、頑張っていきたいと思います。

