まずは15禁作品のため、ここで紹介。
その作品とは、「願いの欠片と白銀の契約者」。
傀儡(くぐつ)と呼ばれる人形が世界に紛れ込んでいる世界。主人公の女の子はその傀儡を見抜く力を得てしまい、傀儡破壊を目的とする組織に嫌々ながら巻き込まれていき、困惑しながら戦っていくというもの。
オーソドックスなアドベンチャーで、全般的にシリアスな展開になっており、各キャラにも個性がありますね。
ここからは例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
一つは、「PriministAr‐プライミニスター‐」。
文化部棟に所属する男子が「女子生徒スク水着用義務化」をゴリ押ししようとしたため、たった一人を除き全員追放。唯一残った男子生徒である主人公は女子生徒だらけになった文化部棟で様々な事件が起こる・・・というふう。
男性が主人公にはなっているものの、基本的には女の子の思いを主眼に描かれており、メインヒロインだけでなく、モブキャラとのイベントも重要視されているようです。また「ストロベリーノーツ」で出てきた携帯端末PITが今作でも登場。画面上にリアルタイムで閲覧も可能になり、常に気になる女の子や学園女子の動向を探ることが可能になりました。
より女の子の気持ちを探れるようになったので、リアリティが増していると思います。
もう一つは、「あおぞらストライプ」。
のどかな海辺の町を舞台に、卒業試験ということで師匠の知り合いがオーナーをしていて、そのオーナーがケガでいないレストランで修業中のコックである主人公が奮闘するというもの。
この作品、ヒロインが多くしかも守備範囲が広い(苦笑)。ひと夏の体験というオーソドックスなものですけど、シリアスありコメディありの作品に仕上がっているようです。
据え置き機編 結論
コンシューマーは、この時期としては意外に頑張っているという印象。夏休みや秋に向けてじっくりと腰を据えられる作品や短時間でも遊べる作品も揃っているので、選ぶのには苦労しないと思われ。
PC作品は対して少なめ。面白い作品もあるものの、状況によっては他の作品を遊ぶ時間に割いてもいいのかもしれない。
次回は携帯ゲーム機編です。