2013年08月05日

レコゲー2013 8月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
夏休みに入るとあって、ゲーム業界が盛り上がるのではないかと言われている時期に差し掛かる中、携帯ゲーム機もそれを見越して注目作を続々と投入しています。据え置き機もなかなかでしたが、携帯ゲーム機もそれなりにいいものが揃っています。


今回は3DSとマルチ展開の作品紹介をば。


まず最初は、マルチ展開の「コンセプションⅡ 七星の導きとマズルの悪夢」(3DS(★)・PS Vita(★))
学園モノの恋愛アドベンチャーとダンジョン検索のRPGがセットになったシリーズ第2弾。今作は前作から世界観・キャラが一新されているので、前作をプレイしたことのない人も十分に楽しめるようになっています。
ただ、基本的なシステムは前作と同じ絆を結んだヒロインとの間に子供を設け、その子供達と共に魔物を倒していくというふうです。
職業の幅も24種類に広がり戦術の幅も広がった他、ヒロイン2人とのダブル愛交や通信機能を使った男同士の愛交もありますから、やり込みがいもあるのではないかと思っています。

続いては、熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲」(★)
ファミコンから続くアクションゲームで、携帯ゲーム機になってからその存在感を強めている作品でもあります。これまではファミコンで発売していた作品のリメイクでしたが、今回はオリジナル作品になっています。
今作では3人いる仲間のうち1人を連れていくことが可能になったり、クエスト(アルバイトとして登場)がモード中に搭載されたり、無抵抗だったNPCが攻撃されることによって抵抗してくるようになったりと新要素や追加要素が見受けられます。
モードは、バトルロワイヤルになっている「かちぬきかくとう」・「くにおくん ドッジボール部」で使われた必殺シュートを駆使してプレイするラフプレイ禁止の「くらぶかつどう」の2種類になっています。どちらも1本のソフトで4人まで遊べるので、仲間でワイワイ楽しめるのがポイントです。操作性も簡単なのですぐにプレイできますしねぇ。

3本目は、ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け
2012年にPSPで出た同作品の移植で、マンガ・アニメの同作品を追体験できるもの(ジャンルはRPG)になっています。
3DS版移植に際して、PSP版ではできなかったダッシュができるようになっていたり、ゲームバランスの調整がなされました。またダブルスクリーンになったので下画面でマップ画面が展開され、上画面がすっきりとしています。
今回は子供層に浸透している3DSでの登場になるので、PSPでは少々弱めだった子供向けに重点的に展開できるのではないかと思っています。

最後は、SIMPLEシリーズ for ニンテンドー 3DS Vol.1 THE 麻雀
3DSでは(ダウンロード版を除いて)初めてになるSIMPLEシリーズになります。
2100円でありながら、フリー対戦・リーグトップを目指すM1リーグ・様々な条件をクリアしていくチャレンジモードが収録されている他、「割れ目」・「大割れ目」・「導火線」といった特殊ルールにも対応しています。その他打ち方をリプレイできたり、オンライン対戦ができたり、初心者に配慮されたモードがある(上がりの計算・ルール解説・サポートプレイ)など盛りだくさんです。
かつてPSで「SIMPLE1500シリーズ Vol.1 THE 麻雀」出た時100万本を達成しており、この作品も100万本まではいかなくとも50万本はじわりじわりといけるのではないかと思っています。定番として定着できるとも言えますね。


次回はPS Vitaの作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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