そんな親会社の鉄道網を生かしたのが今回2回目の「名鉄沿線グルメ博覧会」という催し物です。
そのものズバリ、愛知県をメインに岐阜県(美濃地方)から名鉄沿線の名物を一堂に介したものになっています。
・・・いやぁ、そりゃ地元だから知らないわけじゃないけど、あまりにもマニアックすぎるというかコアすぎるだろう(苦笑)。

まずは名古屋市にあるしろいしの「鬼まんじゅう」。
名古屋では定番のおやつの一つですね。宮崎産のさつまいもを薄力粉でこねた生地の中に混ぜ、ふかしたものです。
味は極めて素朴。ほのかで自然なさつまいもの甘みと弾力のある生地の食べ応えたっぷりな一品です。
ああ、お茶が欲しい(笑)。

2cmくらいの大きさの角切りの牛肉を入れたカレーパンです。地元でもかなり美味しいと評判の店で、仕事場でもよく聞いた(笑)。
カレーの美味さはさることながら、やはり角切り肉でしょう。カレーパンの肉は申し訳ない程度なんですけど、これは存在感バリバリ。かつ肉の旨味もあり、なかなか味わえないですね。
しかし、今回の紹介商品は、名鉄は名鉄でも名古屋鉄道じゃなくって関連会社の名鉄バスでないと行けないだろう(爆)!しかも後者の商品の最寄りは近鉄の駅だったような・・・(苦笑)。
この催しは10/1まで行われます。マニアックながらも地元テイスト満載のこの催し物、翻せば地元愛満載でもありますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。

