2013年10月05日

レコゲー2013 10月 据え置き機編⑤

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。
まずは全年齢作品の紹介から。


その作品とは、fortissimo FA//Akkord:Nachstne phase
18禁作品で発売していた「fortissimo EXS//Akkord:Nachstne phase」の全年齢版。
新規ルートが2つ追加された他、既存シナリオにもいくつか追加されているとのこと。また専用のテーマソングも用意されています。
18禁作品の抵抗感のありながらも、全年齢なら遊んでみたかった人にオススメです。


で、この先は例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!span>



まず取り上げなければならないのは、「家族計画 Re:紡ぐ糸」。
コンシューマー版でも取り上げましたが、PC版は18禁とのことなので、こちらで掲載。
2001年にPC(2002年に「絆箱」として再販)された同作品のリメイクで、画面のハイデフ化・キャラボイスの一新が図られています。それ以外の部分はあまり手直しを加えていないそうです。
こちらもコンシューマー版で触れていますが、シナリオのよさは特に言われているので、オススメです。

同じく家族を主題にして描かれているのが、「ツゴウノイイ家族」(分割で★)
亡くなった兄の家族(妻と2人の娘)を引き取ることで始まります。ハートウォーミング的な展開になるのか愛欲に溺れる日々になるのかで大きくゲーム内容の方向性が変わるそうです。


ちなみに、今月の一番の注目作は、「ワルキューレロマンツェ More&More
2011年に発売された「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語」のスピンオフ作品。実は今年の秋からアニメ化が決まっています。ゆえに、この作品に触れる人が多くなるのではないかと思われ。
「ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語」ではサブヒロインだったキャラのヒロイン昇格やメインヒロインのアフターストーリーが収められるそうです。

続いては、うそつき王子と悩めるお姫さま -Princess syndrome-
思春期の少女が侵される病気で多重人格症状の一つでもあるプリンセスシンドローム。中には完全な別人格を持ってしまうらしい。その『お姫様化』した少女達のいる学園に、その彼女達の収拾役として主人公が派遣されるというふう。
ともすればメンヘラ・・・とか言いたくなりそうですけど(苦笑)、そんな『お姫様化』した少女達と主人公との間に巻き起こされるドタバタコメディになりそうですね。

3番目は、HHG 女神の終焉
2011年に発売された「Hyper→Highspeed→Genius」の流れを汲む完全新作。主人公は同じものの、ヒロインキャラや世界観は一新されるとのこと。
記憶を失くした主人公が記憶を取り戻すため、また世界を変えるため、悪魔と共に闘うというもの。
キャラなどは変われど、ハイテンションな純愛アドベンチャーなのは全く変わらず。過去のシリーズを知っている人にはオススメです。

4番目は、HUNTING BLUE」(★)
主人公の恋人が、謎のおじいさんから渡されたお揃いのスマートフォンに入っていたアプリを起動させることで、狙われる対象となってしまい、その彼女を守り抜くために奮闘するというもの
ヒロインは一人なものの、付け狙う人物がひとクセもふたクセもある厄介なヤツらっぽいですね。アクの強そうな作品です。

最後は、グリーングリーン OVERDRIVE EDITION
2001年に発売した同作品をOVERDRIVEが再販するというもの。ファンからの募金で開発資金の半分(結果的にはほぼ全額)が捻出されたという代物です。
再販とはいうものの、CG・BGMは一新され、オープニング・エンディング曲も新録されます。ゲームの操作性もより快適になるそうです。
こちらは名作と名高いので、遊んだことのない人は是非ともプレイしてもらいたいところです。


据え置き機編 結論
コンシューマーは意外にも発売作品が多く、活況あふれる状況。来るべき年末商戦とPS3に関して言えば、PS4を見据えて出せるうちに・・・というふうかもしれない。ジャンルはアクション・RPG・アドベンチャーとバランスはいい。

PC作品はアフターストーリー・リメイクといった作品が目立つ。堅実ではあるがもう少し新作が出てきても・・・と思えてならない。時期的には仕方ないけれども。


次回は携帯ゲーム機編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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