まずは、「AKIBA'S TRIP2」(PS3・PS Vita)(★)。
2011年に発売された同作品の続編。今作からHD仕様のハードでの展開になり、それに伴ってか、キャラデザインはぽよよん♥ろっくさんに変更されています。
今作では、ストリップアクションが強化され、パートナーとの連携で行う「ユニゾンストリップ」が展開されます。また、タイミングが合えば、連続して服を脱がせたり、アイテムを使うことで様々なストリップアクションを極めることができます。
舞台となるアキバこと秋葉原の再現度も前作以上で、今作から新たに加わった実在店舗もあります。また今作もマルチストーリーにもなっているので、何度でも遊べるように配慮されてもいます。
続いては、「真・三國無双7 with 猛将伝」(PS3・PS Vita)(★)。
今年2月に発売した「真・三國無双7」と今月発売される「真・三國無双7 猛将伝」がセットになったもの。PS Vitaに関して言えば、これが初の「真・三國無双7」になります。
今作の発売で、PS3版・PS Vita版双方のデータのやり取り(クロスプレイ・クロスセーブ)が可能になります。
なお、今作を購入したPS3ユーザーは、PS4で発売される今作を購入する際、割引が適用される(1000円で購入可能)とのことだそうです。
最後は、「新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術師~」(PS3・PS Vita)。
2009年に発売された「ロロナのアトリエ」のリメイク。PS Vita版では初めての展開になります。
3Dモデルの一新・一部のシステムを「メルルのアトリエPlus」ベースに変更・やり込み要素の追加・ダウンロードキャラおよびコスチュームの追加・過去作(「トリリのアトリエ」・「メルルのアトリエ」など)との連動・クロスセーブ機能・戦闘システムの再編集など様々な変化がなされ、まるで新作のようにもなっています。さらに、PS3版とPS Vita版でも相違点があり、PS3とPS Vitaでコスチュームの違いがある以外に、PS3版ではPS Vita版「トトリのアトリエ Plus」などPlusシリーズで収録された特典映像を再収録しています(おまけ要素そのものはどちらのバージョンにも共通)。
次回は各ハードの注目作の紹介です。

