突如起こった火山活動で新島が誕生。その後西之島新島と名付けられた島は、活発な火山活動によって西之島と一体化。さらにはU字型だった島は三角形のような形になり、湾だったところは湖に、その湖もやがて半ば枯れたような感じになってしまいました。
新島誕生から30年。新島誕生がきっかけで活発な火山活動は収まらず、度々ニュースにもなっていましたが、遂に再び大規模な火山活動を起こしたのです。
今日、西之島から南南東に500mほどで噴煙が起こっているのを海上保安庁が確認。噴煙の起こっている周囲には直径200mの島影が確認できました。今後の火山活動によっては西之島新島以来の大規模なものになるのかもしれません。
もっとも、今回海上保安庁が発見したことで日本領も確定し、浸食が起こらなければ領土として確保できるというふうにもなるので、ちょっとでも日本の領土が広がるのはうれしい・・・という素人考えしかない自分自身が情けない(苦笑)。

