2014年01月01日

レコゲー2014 1月 据え置き機編 前編

新しい年が始まりました。
今年は本格的な新世代機戦争が幕開けになると思われます。2月にはPS4が出ますし、少なくとも今年中にはXBOX ONEが発売予定になっています。既にWii U・G-cluster・OUYA(ウーヤー。海外でのみ展開。日本ではメーカー直販ないしは並行輸入で手に入れられる)が発売していますが、日本で発売してないOUYAを除けば、いずれも低空飛行な状態なだけに、新しく出るPS4やXBOX ONEにも覇権を握るチャンスはあるわけです。
そんな新ハード到来前という時期だからか、はたまた正月という時期だからか、あまり今月は注目作が登場しません。でも、とりあえず見てみましょう。今回は本数が少ないので、マルチ展開の作品と一緒に紹介です。


まず最初は唯一のマルチ展開の商品「ドラゴンボールZ BATTLE OF Z」(PS3XBOX360PS Vita)(★)から。
人気連載漫画から端を発し、アニメも好評だった「ドラゴンボールZ」のゲーム作品最新作で、今作は作品のキモにもなっていた乱戦・共闘をテーマに作られています
今作では巨大化した敵との戦闘も用意されており、先述の共闘が大きく生きる作りにもなっています。また昨年公開された「ドラゴンボールZ 神と神」のキャラも含めた総勢70名が参戦と結構豪勢なものになっています。
共闘する仲間とのコンボ攻撃や倒れた仲間を助けるシステム、さらに簡素ではあるもののNPCになっている仲間へ作戦の指示も可能になっています。
もちろんオンライン対戦もあるので、自身が作成したルールや相手が作成したルールの下で対戦・共闘ができます。
ハード間を越えたバトルができるようになると思われるので、特にこの手のゲームが好きな人は、携帯・据え置き両方揃えてプレイしたいところですね。


続いてはPS3から。

最初は、機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(★)
2012年に稼働したアーケードゲームの移植で、「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」の発展作でもあります。
エクストリームバーストが2種類から選択できるようになった他、前作では一部機体にしか搭載されていなかったバーストアタックが全機種に搭載されるなどの変更点があります。もちろんオンライン対戦も可能です。
今でも白熱したバトルが展開されている現行機種の発売だけに、更なる盛り上がりも期待できるでしょう。

もう一つは、ディアブロⅢ
アメリカでは人気アクションゲームとして名を馳せ、前作が世界的な規模でヒットしたシリーズの最新作です。
ダークファンタジーをベースにしたものになっており、若干難易度が高めになっています。また複数の職業が用意されているのでやり込みも十分敵もたくさん登場するので、骨太の作品になっています。
なお、今作は音声・字幕が日本語である以外は海外と全く同じ仕様(ただし、海外版でもアジアをベースにしているため、アイテムのやり取りが金銭(リアルマネー)でできるオークションハウスには非対応)とのこと。


最後は、Wii Uからダウンロード販売されるドクタールイージ&細菌撲滅(★)
Wiiウェアのサービス開始になった時にローンチ作品の一つだった「ドクターマリオ&細菌撲滅」のアレンジ版で、「ドクタールイージ」にはL字型のカプセルが登場する高めの難易度の作品になっており、「細菌撲滅」に関してはWii U GamePadを縦持ちにしてプレイできるように改善されています。
暇な時にプレイするには最適な安めの価格設定になっているので、オススメです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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