現在、
マクドナルドは古き良きアメリカをコンセプトに1950年代のアメリカンディナー(なぜかマックは、ディナー部分をオーストラリア英語的な読み方であるダイナーと表記)を提供する「American Vintage Life」キャンペーンを行っています。
このキャンペーンはBig Americaの時と同じく長期的なものになり、
3月末まで3回に渡って行われます。

記念すべき1回目は2種類のハンバーガーが登場していますけれども、
今回は「ダイナー ハニーマスタード」を紹介。
早速オシャレな箱に入っております。あ、そうそう
店内も1950年代のようなポップな装飾がされていますよ(一部店舗除く)。

中はこんなふう。
サクサクチキンにハチミツとマスタードを混ぜたハニーマスタードソースを掛けたり塗ったりし、チキンの下にはチェダーチーズ、同じく上にはレタス・厚切りのグリルドベーコンが挟まれています。
味としては、
チキンのサクサクした味とマスタードの甘辛な味が結構強く、他の味で際立っているかなと思えるのはチェダーチーズくらい。もう少しベーコンの旨味が感じられれば合格かなと思ったのですが、これでも十分美味しいかなと思っています。
肉を食ったという感覚は意外にあります(笑)。
バンズがオリジナルのグラハムバンズというものなので、旨味が結構あります。
バランスはそれほど悪くないと思うので、一度食べて見て下さい。
辛いというふうでもないので、辛いのが苦手な人でも大丈夫でしょう。私、辛子の辛味はあまり得意ではありませんが、美味しく食べられましたよ。
ちなみに、
ネット上を中心に『マズイ』と言われているあのサイドメニューも頂いてます。詳細は「続きを読む」にて(笑)。

ネット上を中心に、『まずい』という話で持ちきりなのが、この商品「クラシックフライ with チーズ」です。
一緒に写っているのは、同商品に掛けるチーズソースとベーコンフレーバートッピング。
パッケージからは美味いんですよという雰囲気を醸し出していますが、
「CHEESE! TOPPING!! ENJOY!!!」じゃなくて、「CHEESE! TOPPING!! OH,SHIT!!!」じゃないんだろうなぁ(ニヤニヤ)。

蓋を開けてみた。すると
箱裏にはご丁寧に作り方が日本語で書いてあったよ。まぁ、英語じゃ(以下略)。

で、マニュアル通りに掛けてみた。
この商品はアメリカの野球場などで販売しているチーズフライをベースにしたものです。
この話を聞いた人は意外だと思うかもしれませんが、フライドポテトにチーズを掛けるというのは世界初の試みなのだそうです。
見た感じはそんなに酷くはないようにも・・・。
まず最初に
ポテトだけ頂いた。
うむ、
普通の味だ。いつもの味、塩の利いたポテトの味。
次に
チーズソースのところだけ狙って食べてみる。
・・・何とも言えない、
チーズの味が寝ぼけている感じが何とも(汗)。
遂に
ベーコンフレーバートッピングと一緒に頂きます。ちなみに、
ベーコンフレーバートッピング自体はそれなりの塩気とベーコンの香ばしい味がします。
ご飯に掛けたら美味いんじゃないのか(爆)。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
これはまずくはないけど美味くもない。
塩気の味と寝ぼけた味が互いに変に主張していてケンカしてるんですよね。その
寝ぼけた味でもベーコンフレーバートッピングがあまり効いて来ない。
よく味わえばああいたね・・・という感覚です。
一部ではポテトの塩味が濃すぎるという意見もありましたけれども、
個人的にはチーズの寝ぼけた味の方を何とかせにゃならんと思ってます。
粘度のあるチーズソースより温かければ溶けやすいパルメザンチーズの方が合うんじゃないかと個人的には思ってますが、いかに。パルメザンチーズなら、ベーコンフレーバートッピングも引き立つと思っています。
もし時間があれば、検証したいところですが、予定は未定(ギャハ)。
Posted by alexey_calvanov at 23:48│
Comments(0)│
TrackBack(0)│
│
飲み食い系