読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
後半戦最初は、「恋式マニュアル」。
スポーツ・勉学・品行全てにおいて優秀な学園に唯一足りなかった恋愛を向上させるため、リア充偏差値とそれに関したテストを導入したことで振り回されてしまった主人公やヒロイン達の悲喜劇を描いたアドベンチャー。
ヒロインが多めになっているのですが、リア充がテーマに据えられているので複数の攻略も可能になっており、ともすればハーレムモード的な要素も楽しめそうです。
2番目は、「おとなり恋戦争!」。
主人公の家の両隣・お向かいが、彼のことが大好きで、さらにお兄ちゃんと呼ぶヒロインや理事長の娘までもが主人公に積極的アプローチを掛けてくるという恋愛アドベンチャー作品。後者の積極的なアプローチで、両隣とお向かいに住むヒロインの行動もさらにヒートアップ・エスカレートするというコメディ作品でもあります。
変態というよりバカですな(ニヤニヤ)。でも何か憎めない感じですね。
3番目は、「恋する姉妹の六重奏(セクステット)」。
とある事情で一人暮らしをすることになった主人公の下に主人公の姉妹が現れたことをきっかけに、隣の家の姉妹と学園の飲食店の娘達(姉妹)との間にも何かしらの関係が生まれてくるという作品です。6人のヒロインが引き起こす恋の駆け引きや姉妹という特殊な立ち位置を生かした関係など様々なシチュエーションが楽しめるようになっているとのことです。
4番目は、「なつドキッ!」。
主人公の実家のある田舎を舞台に、化け狸にだまされた主人公に対して様々なことが振りかかってくるしたアドベンチャーゲームです。
ヒロインの中にはなぜか主人公をだました狸(人の姿に化けている)までがヒロインとして登場するという展開にもなっているハチャメチャな作品でもありますわね(苦笑)。
最後は、「終わる世界と双子座のパラダイス」。
2012年に発売した「終わる世界とバースディ」と2013年に発売した「双子座のパラドクス」との合同ファンディスク。世界観が同じと理由だけで全く違う作品が合同でファンソフトを制作するのは、恐らく初の試みになるのではないかと思います。
「終わる世界とバースディ」は2作品共に後日談となり、「双子座のパラドクス」はメインヒロインが対象の後日談と主人公達が通う学園の過去の物語が語られるサイドストーリーになっています。それ以外には、発売元のコットンソフトのキャラが登場する大富豪などが収録されています。
一方のソフトを購入するいいきっかけになるのではないかと思います。いい意味で相乗効果が得られればいいですね。
据え置き機編 結論
決算期前ということもあり、早くも決算期向けのソフトを揃えて来ている感がある。PS4はまだオリジナル作品は少ないが、きれいなグラフィックやシェア機能を生かしたソフトが出てきており、今後に期待が持てそう。
PC作品も似たようなテーマが揃ってはいるものの、それぞれが個性を出せているかなというふう。
次回は携帯ゲーム機編です。

