12月も、11月が始まるとほぼ同時に始まったバブルがはじけた後遺症で低迷が続いておりました(それでも若干持ち返している)。月末にコミケがあったにもかかわらず、普段なら様子を見に行っているものと思われるアクセスも見込めず、苦しい一月になりました。
さて、PC:ケータイの比率は、81:19となりました。パイの数が減ったからか、ケータイ以外は持ち返しております。
PCの詳細に関しては、先月と同じくAndroidが利用比率トップなのですが、利用OSも先月同様にWindowsを追い抜いたままです。WindowsシリーズのWindows 7・XP・Vistaの比率(7とXPの間にiPhoneが挟まる格好)はそれぞれ約22・12・6の計約40%となっています。今月はVistaの比率が1ケタになっております。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7ではInternet Exploler(IE。順は10→7→8)が最も多く(比率は約70%)、次いでChrome(31.0)が約13%となっています。IEでは9が再び消滅、Chromeは最新版のみ、Firefoxは後世の中から消えてしまい、約5%が不明というかなり劇的な結果になっています。XPに関しては、IE(7→8)が約64%、Firefox(25.0→26.0)が約24%、Chrome(31.0)が約11%になっています。IE・Chromeはほぼ横ばいですけど、Firefoxに関してはバージョンも増えたせいか比率がぐっと増えています。Vistaに関しては、IE(7→8)で約71%のみとなり、今回もChrome・Firefoxが消滅しています。
上記以外では、Windows 8が約2.5%、Win98が2.3%、Mac OS Xが約2.1%、X11・Windows・Win2K・Win2K3・PlayStation 3がそれぞれ0.1%となっています。かなり過去のOSであるWin98が大躍進(詳細のバージョンは不明)下のに対し、Mac OS Xは詳細が消滅しております。Win98躍進の理由が全くわかりません。サーバー攻撃(苦笑)?
対して、スマートフォン(AndroidとiPhone・iPad)は約53%(Android38%、iPhone13%)と、Androidは先月以上に減少、iPhoneは比率は先月より盛り返しています。
AndroidはSafari(4.0)が約86%となりました。その他、Chrome(31.0→30.0)が約11%となっています。iPhoneに関してはSafari(7.0→6.0→不明)が約85%で、先月よりさらに増えております。次に来たWebKitは約13%とこちらは先月とほぼ同じとなりました。
そしてケータイはというと、au(EZweb):ドコモ(iモード):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約79:17:4(四捨五入の関係で100%にはならない)となりました。auの独り勝ち状態は相変わらず強いままですが、久しぶりに8割を切っております。
詳細は、auではKC3Y(K005)が約19%でトップ。次いでKC3V(lotta(KYX04))が15%、SN3U(S007)が12%、そしてCA3J(CA006)が11%になりました。KC3Y(K005)とKC3V(lotta(KYX04))が再度入れ替わってはいますけれども、出てくる機種はほとんど同じふうですねぇ。
なお、今月もドコモに詳細が出まして、F03Cが34%になっています。
今月は温かい麺の記事・マックのサイドメニュー・変わり種のしるこサンドの紹介がメインに来ていますが、やはり過去記事がメインではありました。少しよくなったとはいえ、来月(つまり新年)はどうなるのか、先行き不安でもあります。

