2014年04月01日

レコゲー2014 4月 据え置き機編①

4月、新年度・新体制のスタートです。


今月からは消費税が8%になりました。ゲームソフトも店頭販売・ダウンロード販売に関わらず8%の課税が掛かるようになりました(一部除く)。この増税がゲーム業界にどのように影響を及ぼすか何とも分からないので、とりあえずは静観するしか方法がないのでしょうね。
逆に、ソーシャルゲームにおける課金は税金が掛かっているかどうかはわからないものの、価格は据え置き。恐らくサービスということで掛けられないので値上げもないんじゃないのかと思っています(海外のゲームは消費税が掛けられないみたいなので、そちらの様子を見ているのかもしれないですが)。そしてアーケードは諸経費で税金が掛かっているのにも関わらず価格は相変わらず100円ないし200円(一部除く)インカムで稼げないと判断した店は増税前に閉店しているという話もちらほら聞きました。家庭用ではないゲーム機は明暗が分かれたみたいです。


では、注目作の紹介です。まずはマルチ展開の作品の紹介です。


今月一番の注目作でもある1本目は、「第3次スーパーロボット大戦Z 地獄篇」(PS3PS Vita)(★)
PS2時代から続いているZシリーズの最新作(シリーズとしての作品は4作目)・最終作(後編にあたる作品を含む)で、初めてマルチ展開されます。
今作の新要素としては、2機1組で編成可能(ただし分離や合流は不可)なタッグバトルシステムや敵機を複数破壊すると資金や経験値などを多くもらえるようになるタクティカルコンボなどがあります。この他、参戦作品のシステムが再現されるということです。
なお、クロスセーブ対応になっているので、外でも家でもじっくり遊ぶことができますね。

もう一つは、「俺たちに翼はない」(PS3PS Vita)(★)
2009年にPCで発売した同作品の移植版。ギャルゲーとしては異例な据え置き機と携帯ゲーム機の同時移植になりました。
新要素として、新オープニング・シナリオ・イベントCGの追加、今作の前奏となっている「俺たちに翼はない~Prelude~」から3編が同時移植などが追加されています。
PCでも人気作品でアニメ化もされた作品だっただけに、コンシューマーが初めてというふうでも受け入れられやすいのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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