原作は全くもって読んだこともない作品(しかも、一旦原作は連載を終了しており、最近アニメ化に合わせてか再連載されている)。しかしながら、BS11のANIME+の中でやっている(ないしはその直前の)CMを見ていると、よーくこの番組の宣伝が流れてるんですね。それを見て、一発でバカアニメだと判断したわけですが、はてさて。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
ある時突然、地球に現れたペンギン帝国と名乗る謎の生命体とその撲滅を至上命題としている秘密組織美容室プリンスとの戦いが切って下された。ペンギン帝国はペンギンロボという巨大ロボで優位に立っていた。この状況を打破できるのは、ダイミダラーという巨大ロボットのみだが、このロボを操作できるのは、「Hi-ERo粒子」を持つ者のみだった。
その保有者(ファクター)を探すため、美容室プリンスの構成員である楚南恭子はあちこち回っていた最中に、一人の熱血高校生である真玉橋(まだんばし)孝一と出会う。彼こそ人類を救うキーファクターだと確信した恭子は、孝一に対し人類を救う力を持っていることを告げる。そう、彼こそ「Hi-ERo粒子」を持つ者なのだが、その力を発揮するためには、彼にエッチなことをさせなければならなかったのだ。
あわれ、恭子は孝一のなすがままにされるのであった(苦笑)。
とういふう。
で、中身はどうだったのかというと、どうしようもないバカアニメでした(ギャハ)。
おっぱい揉んでエロいことすればロボットが動くとか、敵のペンギン帝国はどう見ても人間にかぶりものをさせただけだろうとか、『前しっぽ』ってどう見ても(以下自主規制)。
・・・とまぁ、ツッコミどころ満載なんですけど、『こまけえことはいいんだよ!』と返されそうな勢いの作品です(笑)。
しかし、あまりにもバカすぎて、頭の中空っぽで見てますわ。っていうか、そうして見ろという意味ですね、わかります。
もうこの作品の批評はあってないようなものです。バカを貫けていければそれでよしと。地上波やBSで見ている人は時間帯も遅いことですし、寝る前に見る作品としては丁度いいんじゃないのでしょうか。
ちなみに、AT-Xでは視聴制限が掛かってます・・・ってことはエロアニメだったのか!?
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

