この作品、前評判は結構高く、ネット上では見たい作品として挙がっていることが多かったですね。芳文社のCMでもアニメ化前からしばしば挙がっていたので、期待度の高さが伺い知れます。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
高校入学を期にオシャレな西洋風の街に引っ越してきたココアこと保登心愛(ここあ)。彼女は下宿先を探し道に迷っていたところに、ラビットハウスという名の喫茶店を見付ける。うさぎがいっぱいいる店に違いないと思い込んでいたココアは、そこでチノこと香風智乃という店員とティッピーといううさぎに出会う。
彼女に下宿先の道を訪ねると、偶然にもラビットハウスこそがココアの下宿先だったのだ。入学する高校の方針でお世話になる下宿先で何かしらの奉仕をするということから、半ば強引な形で、自称『チノの姉』を名乗って、同じアルバイト仲間であるリゼこと天々座(てでざ)理世と一緒に働くことになったのだ。
・・・チノの頭の上に乗っかっているウサギがしゃべることも知らずに。
というふう。
全般的に緩いほんわかした感じの作品になってますね。メインの3人が3人共個性があるのですけど、共通してどこか抜けている面が目立っているかと。
でも、それ以外に見出せるところがないというのも事実で、この手の作品にはもう辟易しているという人には、「またか」と言われかねないわけで。元々まんがタイム系の作品は、雑誌の内容にもよりますが、緩やかな雰囲気の作品が多い(例として「けいおん!」・「ひだまりスケッチ」・「きんいろモザイク」など)ので、そう思えてくるわけですよ、余計に。
1日の終わりにほっこりとした気持ちに浸りたいという人や、緩やかな雰囲気な作品が好きな人にオススメです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

