夏の新アニメ2014、最後となる13回目は、KADOKAWAのレーベルの一つであるメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)」です。
原作に関しては全くもって知らなかったのと、CM(BS11)でも時折流れていたなと思っている程度のイメージしかありません。さてどんな作品なんでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
清らかなる乙女のみが許される特別な契約、それが精霊契約。元素精霊界(アストラル・ゼロ)より召喚し、それを自由自在に使いこなせる乙女達は精霊使いと呼ばれ、人々の羨望のまなざしを受けていた。
しかし、主人公のカゼハヤ・カミトは男性でありながら精霊契約の行える精霊使いという特異な体質を持っていた(男が精霊契約を行えるのは、あまりいいことではないらしく、魔王の生まれ変わりとまで揶揄されるほど)。
そんなある日、カミトはアレイシア精霊学院の学院長を務めるグレイワースから学院に来るよう要請される。その理由は、数ヶ月後に行われる「精霊剣舞祭(ブレイドダンス)」に出場し、優勝を果たすこと。それが彼にとってとても困難であることは容易に想像が付いたものの、クレア・ルージュをはじめとする学院の仲間達と共に、その困難に立ち向かっていくのだった。
というふう。
えー、この作品は、開始早々禊のシーンを不可抗力ながら覗いてしまい、フルボッコ寸前(爆)。そして女子ばかりの学院で少々ちやほやされ始めるなど、これはオーソドックスなハーレムアニメでしたね、本当にありがとうございました。
・・・というわけで、それ以上でもそれ以下でもなく、これはいかんとも言い難い作品でした。総じていい評価は今のところ下せないなと思っています。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。