今年の年賀はがき、マフラーをしている羊の姿が描かれているのですけれども、右手(右前足だよね(ニヤニヤ))には、編み物に使う棒を持っているのに気付いたでしょうか?
これを見てもしや・・・と思った方は、相当な年賀状マニア。実はこの年賀状、12年前の続きだったのです。っていうか、私もそんな事実知らんかったわ(ギャハ)。
12年前、2003年の年賀状にはマフラー(と思しき編み物)を編んでいる羊の姿が。確かに同じ姿をした羊さんですわ。
これが実現したのは、作者が偶然にも同じだったからという神業的理由。その作者さん自身も12年後にできたらいいなという感覚で作っていたのだそう。というのも、仕事全体のバランスなどを考慮し、はがきや切手のデザインは常に同じ人が担当するとは限らないからです。だから、今回の事案は神業的とも言えるわけです。
もし12年前の年賀状が残っていたらば、一度見返してみるといいのかもしれませんね。その間に起こった、様々な出来事を思い出し、ちょっとセンチメンタルな気分になれるかもしれないですね。

