2014年12月06日

ねんどろいど・figma、国産化

グッドスマイルカンパニーから発売されているフィギュア「ねんどろいど」と「figma」。前者は2Dベースのフィギュアになっているのに対し、後者はリアリティベースになっています。
両者とも中国で生産されているのですが、12/5に国産化を図るために建設していた同社の日本国内の工場が鳥取県倉吉市にあるオンキョーの子会社の敷地を間借りして完成しました。この工場を建てるために、鳥取県や倉吉市から補助金を受けているのだそうな。


しかし、なぜ鳥取県なんだという方も多いかと。実は、鳥取県は水木しげるさん(境港市)や青山剛昌さん(東伯郡大栄町)の出身地ということもあり、かねてからアニメや漫画を活用した地域活性化策を熱心に取り組んでいた経緯がありました。もちろん日本国内で一・二を争う人口の少ない都道府県ということもあって、若者流出を防ぐだけでなく、逆に若手を呼び込むためという目的もあります。
国内に移行しようとした背景としては、中国国内の人件費の向上と為替変動で振り回されることが無くなるというメリットがあったから。特に円安になっている現状だと海外に拠点があると経費がかなり掛かるようで。また、国内に生産拠点を設けることで開発や生産のクオリティーを追求しやすくなるという点やフィギュアの製造が高度化・複雑化する中で、新技術導入による製造技術革新を進められるようになるとのことだそうです。もちろん技術流出を防ぐということもできるでしょう。


日本の未来を担ったこの工場が末永く鳥取県の支えになってくれることを望みます。なお、この工場第1弾作品で、「ねんどろいど」500体目となる「桜ミク Bloomed in Japan」が来年発売予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

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