2015年02月01日

処刑のもたらしたもの

今日の朝はこの話題で驚いた人が多かったことでしょう。


今日の日本時間午前5時にYouTube上に昨年からイスラム過激派組織の支配するイスラム国にさらわれた後藤健二さんが処刑される動画を配信しました。その後政府は対応に追われるというふうになり、NHKは断続的に特別編成を行い、その他報道機関もその顛末に追われることとなりました。


人質になった後藤さんを助けられなかったことは、日本国民の一人として誠に申し訳ない限りではありますし、人間を人間として扱っていないイスラム国の考えには改めて憤りを覚えました


実は今日は愛知県知事選挙の投票日になっており、朝早くに行こうと思っていたのですが、有権者の一人としてこの発言は失格なのでしょうけど、そんなことどうでもいいと思えるくらいに今日の結末に驚き、昼頃までこの話題でずっとテレビを見続けていたほどです。おかげで家族の中で一番遅く行くこととなりましたけれども。


しかし、イスラム国は最初から後藤さんを殺すために日本をゆすっていたのではないかと思っています。過去にインターネットに動画が流れた人間は全て助かっていないという現状を考えると、今回の身代金の要求や人質の交換というのは茶番だったのではないかとも。そう考えるのは早計なのかもしれませんが、要求をコロコロ変え、日本政府と交渉に当たってくれたヨルダン政府との分断を考えていたのだとすれば合点がいきます


とにかく今は早急な検証に走らず、現状を受け止め、冷静になるべきではないのでしょうか。
正直、私は安倍政権の支持者ではありませんが、今回の行動は日本としてできる限りのことをやったのではないかと思います。一番は日本政府が直接交渉に乗り出すべきではあったのかもしれないのでしょうが、直接のパイプがない現状ではヨルダン頼みになったのは仕方ないのかもしれません。
だからこそ、政権批判をしたくなるのもわからんでもないですけれども、今は努めて冷静になり事の次第を見つめ直しながらも、亡くなった後藤さんとその親族の皆様に配慮すべき時なのではないのでしょうか。彼自身の行動や政府の対応に関しては、自業自得ゆえの結末だ否かの結論や政府の交渉劇が云々の検証は亡くなったとされる今日から49日開けた時から時間を掛けて、それこそ今年1年くらいは時間を掛けて、慎重に議論すべきではないのでしょうか。もちろん49日を迎える間には資料などの検証材料は準備すべきだし、出された結論に関しては原則公開していった方が、今後の国民の安全に寄与できると思いますし、国際社会との連携時に役立つのではないかと思います


最後に亡くなった後藤健二さんのご冥福をお祈りすると共に、その親族の方々に対しお悔やみ申し上げます。そして人を人として扱わないイスラム国というテロ組織を断じて国際社会は許すべきではないと思います。と同時に、世界の人達はイスラム教徒という理由で彼らを妬み疎ましく思うのだけはやめるべきだと思います。彼らには罪はありません。私達が恨み倒すべきなのはイスラム国とその支持者達だけです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

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