


まず最初は、ステーキハウス听(ポンド)の「熟成肉のステーキ串」(上)と松阪亭 三澤の「八丁味噌のミンチカツ」(下)。
「熟成肉のステーキ串」は、この串一本で肉の希少部位5種類を堪能できるというもので、それを何日もかけて熟成させているというのですから手間も掛かっています。
「八丁味噌のミンチカツ」は、最高級の松阪肉をミンチ状にして揚げ、八丁味噌に浸した一品です。
「熟成肉のステーキ串」に関しては、手間暇かかっているのと希少部位というのも相まって、すごく柔らかくて、かつ脂も乗って美味しい。とろけるような風味とはこのことを言うんですね。もうこりゃ並ぶわけだわ(苦笑)。
「八丁味噌のミンチカツ」に関しては、普通に美味い。肉の風味がよく出てて肉汁も出ておりましたわ。それに衣は八丁味噌に浸したというのにサクサクさをキープしております。

安城名物のあの料理が名古屋に凱旋してきましたよ。今回はその北京飯に台湾ミンチをトッピングしております。
北京飯自体は非常にあっさりとしており、玉子のとろみ加減もあって何杯でもイケる味わいに。そこに唐揚げがアクセントになっていて、ご飯を更に進めます。以前食べたコンビニのものとこれほどまで違うとは。濃い薄いの違いがあるとはいえ美味いことに変わりはないんだけどね。
今回は濃いめの味付けで辛味のある台湾ミンチが入って、パンチが利いたものになっております。それだったら唐揚げいらないんじゃないのかとか思ったりもしましたけど、唐揚げとは違ったアクセントとなってこれはこれでいいのかも。
この催しは明日までですが、朝早くに行ったとはいえ、既に一部ブースでは大勢の人達が押し掛け行列となっておりました。下手をすると早い段階で販売終了(一部のブースではそうなりかかっていた)の可能性もあるので、できることなら会場と同時に入って並ぶことをオススメします。特に今回紹介したものはそうなりやすいので、ご注意あれ。

