2015年06月03日

レコゲー2015 6月 携帯ゲーム機編 前編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機の方も、どちらかというと不作気味。ただ、どちらも少数精鋭というふうになっているので、据え置き機の状況に比べれば明るいかなと思えますね。


今回は最初に3DSの注目作の紹介です。


まず最初は、ファイアーエムブレムif 白夜王国」・「ファイアーエムブレムif 暗夜王国」(共に★。以降「白夜」・「暗夜」と表記)
『もしも』をキーワードにして展開されるストイックさがウリのシミュレーションゲーム。
今作は6章までは「白夜」・「暗夜」とも共通になっており、その後どちらの勢力に付くかを決めるというふうになっています(ダウンロード版で購入の場合のみ可能)。なお、難易度的には「暗夜」の方が若干高めになっているので、これまでのシリーズにあったストイックさを求めている場合は「暗夜」を、手頃な難易度をという方は「白夜」がオススメです。
なお、選ばなかった方のシナリオもダウンロードの場合2000円で遊べるようになるとのことだそうです。また第3のシナリオ(どちらの勢力にも付かないシナリオ)も後日配信予定(こちらの価格も2000円を予定)しているそうです。なので、前作の「ファイアーエムブレム 覚醒」と同じボリュームがあるという今作で、長い間遊べるわけですね。

続いては、STELLA GLOW」(★)
剣と魔法を主軸としたRPGで、イメージエポックが創立10周年記念で大々的に宣伝していたものの、倒産したことで、最終的にはセガに引き取られて製作が続けられた、いわくつきの作品です。
ゲームは章ごとに進行する形を採っており、最大3回の自由時間の間に仲間との交流・戦力の強化・探索・金銭の獲得を行います(アイテムの売買やセーブなどは自由時間の消費対象外)。
戦闘時間はワールドマップの移動で起こり、クォータービューによるシミュレーションバトルというオーソドックスなものになっています。
なお、魔法は歌魔法という形で展開されており、様々な種類があるようです。
RPGとしての完成度はかなり高いふうになっており、かつRPGに飢えている人には、『JRPG(イメージエポック)最後の作品』ということもあるため、気になる人は一度触れてみてはいかがでしょうか。

3番目は、リズム天国 ザ・ベスト+」(★)
2006年から展開されている「リズム天国」シリーズの最新作であり、過去に発売した3作品(「リズム天国」・「リズム天国ゴールド」・「みんなのリズム天国」)からセレクトした曲70曲+オリジナル30曲を収録したリズムアクションゲームです。
今作では、ボタンを押すないしはタッチペンで叩くだけでできるようになっており、ソフト1本で最大4人まで遊べる協力プレイもできるようになっています。またゲームで手に入れたコインを使って買い物や対戦ゲームなどを楽しむことができるようになっています。
手軽さでいけば抜群な作品。携帯ゲーム機に復帰したことで、どこでも手軽にプレイできるようになって、さらに没入感が上がってくるのではないのでしょうか。

最後は、ポポロクロイス牧場物語
「牧場物語」と「ポポロクロイス物語」とのコラボ作品で、後者の作品はSCE以外で初展開となります。
黒獣に悩まされるポポロクロイスを飛び出し、新たに展開されるガラリランドを舞台に繰り広げられるシミュレーションRPGになっています。
基本は冒険メインのRPGですが、ある程度進めると牧場を運営できるようになり、野菜や家畜を育てることができるようになります。そのため、冒険要素は「ポポロクロイス」、牧場要素は「牧場物語」のシステムをベースに展開されるとのことだそうです。


次回はPS Vitaの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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