レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。今回最初は全年齢(一般向け)作品の紹介です。
最初は、「シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章」。
「マブラヴ オルタナティブ」からさかのぼること18年前、1983年のBETAという異星起源主によって消耗戦を強いられた東ドイツを舞台に繰り広げられるアドベンチャー作品です。主人公は、ある人物を探すために東ドイツに亡命した西ドイツ出身の少女と共に従軍していくというものです。
この作品は前後編方式を採っていて、かつテレビアニメも2016年1月に放送予定となっています。血で血を洗う凄惨なBETAとの戦闘は「マブラヴ オルタナティブ」で描いているだけに、今作はヨーロッパで起こったことを同じように描いていくのではないのでしょうか。
続いては15推作品。その作品は、「果つることなき未来ヨリ」です。
「グリザイアの果実」をはじめとするグリザイアシリーズのスタッフが再結集して製作されたものになっています。5つの種族と日本軍の空軍パイロットが織りなす物語になっています。
この作品に関しては、年齢認証で18禁作品に切り替えることが可能という特殊な販売体系を採っています。過去には全年齢版と18禁版を分けて発売(同時発売か後日発売かは問わず)というパターンはあったものの、このような販売形態は初めてになります。この試みが上手くいけば、販売方法の幅が広がると思うので、できれば成功してほしいものです。
次回は、18禁作品の紹介です。