今回紹介するのは、明太子メーカーのかねふくが関わっている2つの商品を紹介。どちらもパンで挟んだものです。
一つは、山崎製パン(ヤマザキパン)の「ランチパック 明太ポテト&明太マヨネーズ味」(左)。もう一つは、フジパンの「スナックサンド かねふくの明太子入りポテサラ」(右)。
どちらも、かねふくの辛子明太子を使用し、ランチパックの方は明太子入りポテトフィリングと明太子入りマヨネーズ風味のドレッシングにして使っています。一方スナックサンドの方はこれといった説明がないのですけれども、明太子入りポテトフィリングで使用しているようです。
まぁ、これがねぇ食べてみると一目瞭然というのか、一発でこっちと言いたくなってしまうんですわ(汗)。
ランチパックの方が味は濃厚・・・というより下手をしたらしょっぱいと言われかねない(笑)。明太子の味もマヨネーズの味もポテトの味もきちんと主張していまして、それでいてケンカをしていない。きちんと味がまとまっているんですね。そして、ぎっしり。隅から隅までとはいかないものの、程よく入っていて満足させてくれます。
対してスナックサンドの方はというと、味が薄いというのかあまりしない。いくら食べても明太子の赤い部分は出てくるものの、味は本当にほとんど感じられない。そして、スナックサンド全体に言えることなんですけど、スッカスカなんですわ。もっとケチらずに中に具材を入れなさいと。モノによるのでしょうが、ここまで消費者を舐めたスカスカぶりは反感買うぞと。
ゆえに、なぜランチパックが圧倒的シェアを獲ったのかがわかるといっても過言ではないです(爆)。