読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
そんなPCゲームの最初は、「妻みぐい3」。
10年ぶりのシリーズ最新作(通算4作目)。
夏休みで田舎に帰ってきた主人公は、兄嫁と未亡人の2人に対して義理の弟を演じていたのだが、ある時本音を語ってしまったことで、2人の関係が変わっていくというふう。
実は、この2人以外にも主人公が遊んでいた女子校生(幼い頃に遊んでもらっている)とその母親がこの関係に加わってくるので、ますますカオスになります(笑)。
なお、モードは2種類あり、ライバル達と寝取り寝取られの関係にもつれていく本気モードとライバルの登場しない純愛モードがあります。
2番目は、「恋する乙女と守護の楯 ~薔薇の聖母~」。
2007年にPC作品で登場した「恋する乙女と守護の楯」の第2弾。2008年と2010年にはコンシューマーで展開されています。
女装潜入担当として名を馳せてしまった主人公が、今回で最後と挑むのは超お嬢様学校。そこの生徒会長選挙で勝利し、生徒会長を殺すと言う予告犯のあぶり出し・学園内の対立の解消、そして学園の陰に潜む悪事と罠を成敗することだったというふう。
女装している主人公というのは過去にいくつかありましたが、エージェントになって任務を遂行するパターンはそうそうない。任務を課なしながらヒロイン達の信頼を勝ち取っていく過程が面白くなるポイントでしょうね。
3番目は、「凍京NECRO」。
かつて東京と呼ばれた街が寒冷化したことで名を変えた凍京を舞台に、生死者追跡者(リビングデッド・ストーカー)という民間委託業者とリビングデッドおよびそれを操るネクロマンサーというテロリストとの戦いを描いたアドベンチャー作品です。
「Phantom」・「デモンベイン」など硬派なアドベンチャーを描いたニトロプラスなだけに、今作もかなり硬派な仕上がりになっていることでしょう。
最後は、「甘えかたは彼女なりに。」。
湖畔の田舎町を舞台にした恋愛アドベンチャー。甘え下手なヒロインとの恋愛模様を描いていきます。ヒロイン達は甘え下手ということもあり、時にもじもじ、時に逆ギレと個性的かつ恋愛に不慣れな姿を見せます。その初々しさが見ている者に対してぐっとつかむものになるのかもしれません。
据え置き機編 結論
コンシューマー・PC共に新作が出揃うまでに時間の掛かる月。先月など昔の作品で組み立てていくか、中古頼りになるかもしれない。特にPC作品は小粒なので、いかに特定の購入意欲のある層に売り込むかがポイントとなりそうです。
次回は携帯ゲーム機編です。

