この作品は制作会社のサンジゲン10周年記念作品ということで、全編CGで構成されているとのこと。それ以外の要素を開始前の特番から見出そうと思ったのですが、何ともつまらない(爆)。先の思いやられる中、見ていくことにしましょう。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、父・母・妹と共に「宝島」と呼ばれるところに住んでいた。しかし、ブランキと呼ばれる謎の物体の暴走により、母親を除いて地上に降りざるを得なくなった。
それから10年後、日本に帰ってきた主人公は警察に追われ、遂には捕らわれの身になってしまう。それを救ったのは、ブブキ使いという意思を持つ武器の使い手であった。そして、彼らと共に向かったのはブランキの墓場とも言われる新宿のとあるビルだった・・・。
というふう。
初回ということで、説明回という位置付けなのでしょうが、その説明回が説明をほとんどしていない。早い話が抽象的に進められていて、「見ていればわかるでしょ?」的なノリで進められてしまっているんですね。そのため説明不足で、キャラたちの位置付けがおぼろげにしかわかってこない。
今後補足的に説明がなされ埋められていくのでしょうけど、現状のままでは、特番の時に感じたように、非常につまらない番組になってしまいそうです。技術のひけらかしのためなら、もっと他の媒体の方がよかったんじゃないのと。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

