
というわけで、朝早い電車で名古屋駅に向かい、ミッドランドスクウェア前から出ているあおい交通のバスで県営名古屋空港に。
このバスは、ほぼ唯一と言っていいくらい名古屋空港へ向かうアクセスになっており、30分くらいで着くので思った以上に早いです。なお、このバスはJR勝川駅からも出ており、帰りのルートは栄で下車もできます。運賃は700円(2016年現在)。


晴れた空の下には雲海が・・・。新潟市上空だそうですが、この雲を見て、東北方面の雨はほぼ確実に。

あーあ言わんこっちゃない。まだ酷くはなかったけど、雨が降っておりました。
この後、JRに乗り換えようと思ったのですが、どこにもJRの案内が無い。しばらくロビーをさまよっていると、盛岡駅直行のバスが出ているではありませんか。
どういうことだと思ってバス停の案内を見ていると、このバスでないとJR花巻空港駅に行けないのですよ、これが。
実は、JR花巻空港駅といわて花巻空港は、バスで5分ほどの距離があるんです。歩くと20分くらいの距離というところでしょうか。全然空港前の駅じゃないじゃないのよ(泣)。
そんなことから、JRの乗り換えで行くよりかは直接バスで盛岡に向かった方が早いということなので、高速バスで向かうことになりました。
盛岡駅に着いたのは、想像していた時間より少し遅く午前10時前。しかも雨足が強くなってき始めていたので、本来向かうはずだった福田パンの本店に行くのを断念。駅近くにないかと探っていたら・・・。

この「iwate tetoteto」もそうですが、盛岡駅というのはそう複雑ではないとは思えたにもかかわらず、迷いやすい構造になっている感が。中央に新幹線の乗り場があるために在来線と第3セクターのいわて銀河鉄道とが分断されているように感じました。案内図も不親切に感じ、観光客にはわかりにくいですわ。
おまけに、切符売り場と改札口も遠くて、これまたわかりにくい。基本的に切符売り場の隣に改札口・・・というのが不文律だと思っていただけに、この構造にも困ったものが。このあたりの改善もお願いしたいところです。
雨が降っている中、滞在時間30分弱で盛岡から花巻へとんぼ帰り。そうしたわけは、花巻に向かいたいところがあったからです。

