そんな中、注目作の紹介。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。
今回はサッカーゲームが転換点になっているので、それを紹介していきましょう。
最初は、「ウイニングイレブン 2017」(PS4・PS3)(★)。
毎年恒例の最新版データを収録した作品ですが、これまでJリーグのスポンサーだった関係でJリーグのチームを収録していたものの、今作からはJリーグチームはAFCチャンピオンズリーグ2016に出場できた4チーム(浦和レッドダイヤモンズ・FC東京・ガンバ大阪・サンフレッチェ広島)のみになりました。
それ以外にも基本的に実名はヨーロッパが中心で、一部南米やアジアというふうになりそうです。現状ライセンスは暫定なので、今後変わるかもしれないしょうけれども、どちらかというと入れておきましたレベルになるのかも。
対して「FIFA 17」(PS4・PS3)(★)。
こちらは欧州の主要リーグとJ1の18チームが実名で登録されています。これまでは欧州のサッカーチームだけだったのが、Jリーグのスポンサーになったことで、J1だけですが実名で使えるようになっています。今後日本で売れていけば、J2やJ3のチームも収録されるようになるのかもしれませんね。
次回はそれ以外のマルチ展開作品の紹介です。

