・・・物産展の紹介って久しぶりだね(笑)。しかも現地に行ったことがあったにもかかわらず、山梨の物産展は初めての紹介だったとは(汗)。だいたい「ほうとう」紹介すれば終わり・・・とか思われるのも嫌なので、色々とありますよいう意味で紹介できればと思います。

小とはいえ、1500円ほどする一品。清水の舞台から飛び降りる感じで買ったんだぜ!
・・・と言えばカッコいいのですが、実際は閉店間近で半額だったんだよ(ギャハ)。<この小心者めが!

どうして山梨なのにあわびなのというと、保存するために浜ゆでしたあわびが醤油漬けとなって運ばれる際、甲府(山梨)に付いたころが一番食べ頃になっている・・・というふうらしい。武田信玄も愛したとされ、現在でも祝い事の際の贈り物としても重宝されているのだとか。
食べてみるとわかる、これは美味いわ。あわびのこりこり感と硬さが丁度いいんですよ。そして一緒に煮込んでいたと思われる舞茸がいい味してたんですわ。同じ調味料で煮込んでいたからなんだと思うんです。やわらかいからあわびの後に食べるとホロホロとした感覚でありながら旨味をさらに感じられます。

同じ店舗で販売している「外一そば」はそば粉が10割とはなっているものの、繋ぎで小麦粉が入っているふうなのに、今回紹介するそばは国産のそば粉だけで作られているものなのです。だから生そばと言われるわけです。
生そばということで値段は張ったものの、そばの風味と味わいが存分に発揮されて美味い。そして、つゆもかつおの濃いだしで作られているので、コントラストが利いていいですね。もちろん、そばだけで食べても美味しいと思います。

「おざら」というのは、夏に食べる「ほうとう」。「ほうとう」の麺をゆで、冷したものをこう呼ぶのだそうで。ただ、専用の麺も販売しているので、もしかしたら地元の人達は別物として扱っているのかも。
まぁ、きしめんとよく似ていると言われる所以もあって、普通に美味かった。ただ野菜が少し硬めなのはこれいかに。あとはつゆは醤油風味なのかな?味噌ではなかったです。野菜と一緒に食べる時は、つゆを持って行くような食べ方をしないように気を付けましょう(笑)。

これね、甘い椎茸の佃煮だと思って食べていると、徐々にピリ辛が迫ってくるという面白い一品なのですよ。もちろん赤唐辛子の輪切りが入っているので、もしやとは思うかもしれないが(笑)。これはご飯にピッタリだわ。

山梨県南部にある身延町の名産品で、主に和菓子屋で売られているものです。味噌が入っているとのことですが、今回のものは醤油になっていましたね。

「みのぶ」の焼き印が入っているインパクトあふれる商品です(爆)。
正直素朴な味。あんこが入って甘いはずなのに、塩気が多い感もあり、思わず手が伸びます(苦笑)。
この催しは明日(9/6)まで。酒好きな方なら、ワインやビールが結構置いてあり、ワインは試飲ができるようですよ。

