以前、Wii Uの生産終了が日本経済新聞で掲載されましたけれども、またその話が再燃したようです。
今回の出所は海外(ヨーロッパ)のサイトで、それが日本国内のサイトで翻訳され、まとめサイトやツイッターなどのSNSで拡散されるというふうになりました。
今回それが広まったきっかけは、新ハードになる「Nintendo Switch」発売が現実味を帯びてきたこと。つい最近コンセプト動画が流され、発売の近いことを物語っておりました。また4/27の決算会見の際、君島達己社長が「「Nintendo Switch」の生産に注力するためにWii Uの生産を2018年3月期に終える可能性がある」と述べていたことも根拠に挙げています。さらに複数の情報源からの情報というもの確証の理由に挙げています。
このニュースに対し、任天堂サイドは即座に否定。まだ生産を続けることを明らかにしています。複数の情報源にも困惑しているようですね。(否定したとはいえ)情報が洩れたことに困惑しているのか、どこの情報源なのかに困惑しているのか・・・。
確かに、ラインナップではほとんど掲載されなくなったWii U。それでも「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も「Nintendo Switch」と同時ながら発売されることになっています。ゲームキューブと同じ末路をたどることになるのでしょうけど、最後の大きな打ち上げ花火は用意されています。どうせ終わると決まっているのなら、最後は華々しく終えてほしいものです。