さて、PC:ケータイの比率は、97.5:2.5となりました。PC・スマホは盛り返す中、ケータイだけはアクセス数が落ち込み、遂に1ヶ月の日数よりも減少しました。8/18に出た「ケータイ版管理画面とコメント機能終了のお知らせ」が効いているんでしょうね。
PCの詳細に関しては、単独ではAndroidが先月と同じくトップになりました。PCでは、Windowsシリーズ(Windows 7・10・8.1の比率)が約26%(それぞれ約13・10・3)となっていまして、Windows Vista・WinXP・Windows 8を加えると約28%(それぞれ約2・約0.4・約0.2%)になりました。Windows7とWindows10の差は先月と変わっていない感じですね。8.1は少し落ちました。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7では、Internet Exploler(IE。11)が約57%、Chrome(53.0→52.0)が約25%、Firefox(48.0)が約5%となっています。IEは少し伸ばし、Chromeはやや減少、Firefoxは先月と同じになっています。Windows 10は、Edge(13.10586)が39%、IE(11)が約21%、Chrome(52.0→53.0)が約27%、Firefox(48.0)が約6%となっています。先月は差が無かったEdge・IEですが、今月はEdgeが抜け出す形になり、IEが大きく落ち込みました。そしてChromeは増加したもののFirefoxは先月と同じく微減となりました。8.1に関しては、Chrome(52.0→53.0)が約50%、IE(11)が47%となりました。ChromeがIEに逆転するという久しく見ていない現象が起こっています。
上記以外では、Windows Vistaが約2%、Mac OS Xは約1.3%、X11が約0.4%、Windows XPが約0.4%、Windows 8が約0.2%となっています。その中でWindows VistaがChrome(49.0)のみ、Mac OS XがFirefox(48.0)のみとなりました。
対して、スマートフォン(AndroidとiPhone・iPad)は約73%(Android44%、iPhone27%、iPad2.5%)となっております。iPadのみ若干減っただけで、他は伸びています。
AndroidはSafari(4.0)が約25%に対し、Chrome(52.0→40.0→46.0→51.0→53.0→30.0→27.0→38.0)が約63%となっています。Chrome連合の比率は若干減っているものの、まだ6割を維持しています。
iPhoneに関してはSafari(9.0→不明→10.0→8.0→7.0)が約87%となり、初めて10.0が登場しました。次に来たWebKitは約12%と少し減っています。
なおiPadは、Safariは9.0のみとなっています。
そしてケータイはというと、au(EZweb)とドコモ(iモード)の比率がアクセス解析を始めて以来初の逆転。ドコモ(iモード):au(EZweb):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約52:40:8となりました。
ドコモはP07Aが30.7%で初登場し、auはKC4I(GRATINA2(KYY10))が約40%のみとなっています。なお、ソフトバンクは今回も詳細データなしになっています。
今月は、山梨の物産展の紹介記事、ヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)とモンテリーズジャパンが製造しているリッツの味比べ、マックのセルフレジ体感ルポ、「林原めぐみのTokyo Boogie Night」の番組改編話などにアクセスが多くありました。
10月は秋深し・・・ということで、美味しいものが増える時期です。まぁ、暑いんでしょうけど(苦笑)。食べ物の話題が多くなるのではないかなと思います。旬なものをできる限り取り上げていきたいと思います。

