そんな中、アメリカのサムソン電子が、今後行う予定のアップデートで、充電も含め機種そのものを使えなくする措置が取られるそうです。
でもそんなことされたら、ケータイとして使えなくわけだから、どーすんのさ(汗)?まぁ、最近のケータイはSIMカードが本体なので、端末を買い替えれば問題ないんだろうけどね。アメリカでは電話帳のコピーとかで四苦八苦しないのかしら?
もちろん、こんな事態になったら、アメリカでも黙ってはいそうですかとはならないようで。シェアNO.1のベライゾンでは、ユーザーが機種を切り替える可能性がないことや家族などとの緊急通信ができなくなることを理由に、このアップデートを拒否することを表明しています。
つくづく日本で発売していなくてよかったと思う事案ですね。日本でもドコモなどで冬モデルとして展開する予定だったのですが、発表前での発火事故や爆発事故だったので、危うく難を逃れたと言えるわけです。日本で発売していたら大混乱になっていたでしょう。こんなアップデートを出されたら、日本のキャリアは代替機種を用意していたかもしれません。ただ、サムソン電子に補償をさせるのかなど揉めるでしょうね・・・。

