さて、PC:ケータイの比率は、96:4となりました。PCからのUUが先月から微減なのに対し、スマホからのUUは微増、ケータイからのUUは約1.5倍増加しました。ケータイはコメント機能が廃止され、そのまま減るのかなと思っていたのですが、10月からV字回復のような感じになっていますね。
PCの詳細に関しては、単独ではAndroidが先月と同じくトップになりました。PCでは、Windowsシリーズ(Windows 7・10・8.1の比率)が約26%(それぞれ約14・8・4)となっていまして、Vista・XP・Windows 8を加えると約27%(それぞれ約1.3・約0.2・約0.1)になりました。先月からほぼ変わらない感じではあります。
各OSの利用しているインターネット閲覧ソフトは、7では、Internet Exploler(IE。11)が約56%、Chrome(55.0→54.0)が約33%、Firefox(50.0)が約6%となっています。IEが再び過半数を達成。それに対して、Chromeは2種のバージョンになったのに、先月より減少しています。Firefoxはほぼ横ばいでした。Windows 10は、Chrome(55.0→54.0)が約37%、IE(11)が約28%、Edge(14.14393)が20%、Firefox(55.0)が11%となっています。Chromeがトップを維持、IEとEdgeがそれに続きます。Firefoxも復活し、Windows 10は一番熾烈なOSかもしれないですね。8.1に関しては、Chrome(55.0→54.0)が約48%、IE(11)が40%となりました。Chromeはトップを維持、IEが追随しているのはWindows 10と変わらないものの、それ以外が付いて来ていないふうになっています。
上記以外では、Windows Vistaが約1.3%、Mac OS Xは約1.0%、Windows XPが約0.2%、X11とWindows 8は0.1%になっています。その中でWindows VistaがChrome(49.0)のみとなりました。
対して、スマートフォン(AndroidとiPhone・iPad)は約71%(Android42%、iPhone27%、iPad2.1%)となっております。久しぶりに7割超えになりました。iPhoneが少し伸びたのが理由でしょう。
AndroidはSafari(4.0)が約21%に対し、Chrome(55.0→54.0→46.0→51.0→30.0→38.0→44.0→49.0)が約65%となっています。Safari・Chrome連合共に落ちましたが、Safariの方が大きく落ち込みました。
iPhoneに関してはSafari(10.0→9.0→不明→8.0)が約81%となりました。次に来たWebKitは約18%と、微増となっています。
なおiPadは、Safari(10.0)のみとなっています。
そしてケータイはというと、ドコモ(iモード):au(EZweb):ソフトバンク(Yahoo!ケータイ)がそれぞれ約71:27:2となりました。auがトップを維持、他は少し減少となりました。
比率の詳細はというと、auはKC4I(GRATINA2(KYY10))が約52%、SN3V(URBANO AFFARE(SOY05))が約24%となっています。なお、ドコモは詳細が出ており、P07Aが64%になっています。ソフトバンクは詳細が出ておりません。
12月は、やはり「アニメアウォーウズ!」ですね。ライブドアブログに移ってから始めているこの記事ですが、トラックバックに乗っている影響か、多くの人が訪れる記事になりました。それ以外だと「お好み焼バーガー」でしょう。現在は販売していないところを見ると、定番化に失敗したのでしょうか(苦笑)?
来年も面白い記事を挙げられるよう頑張りますが、ネタ切れ怖い、ネタ切れ怖い・・・(汗)。

