
写真は津田の松原サービスエリア。バスの案内では「香川県内のサービスエリアに立ち寄る予定」と紹介されていたのですが、ここだったのね。
ちなみに、4月半ばだというのに、寒かった(泣)。


今年はというと・・・松陰高等学校?へぇ、山口県にある通信制高校に切り替わったのね。新しい学校が、この花のようにしっかりと根付いてくれればいいのですが。

・・・でも、よーく見ると、今年の物の下に去年の物が貼ってあるんだよね。ってことは、使い回しか(爆)!
ちなみに、去年と大きく変わったのが、キオスクだった売店がセブンイレブンに切り替わっていたことでしょうか。そういえば、JR四国の売店は全てセブンイレブンに転換したんだったね。1年でこの変わり様。
朝早くに着いたとはいえ、お腹が空いていたわけで。せめて香川に来たのだから、うどんを食おうと思い立つ。確か、香川のうどん屋は朝が早いと聞く。やってるだろう、どこか。
・・・甘かった(苦笑)。香川のうどん屋は、たいがい日曜休み。しかも公共交通機関のそばにある店はほとんど無い。いくら早いとはいえ、7時過ぎに開いている店はほぼ皆無。早くて9時。一般的には11時くらいなのだ。まぁ、『香川 うどん』で検索したのですから、漏れているかもしれないが。ちゃんと事前にリサーチしておくべきだった(泣)。

それは、丸亀駅の隣の駅である讃岐塩屋駅から歩いて3分ほどにある「岡じま」。地元では有名なうどん屋の一つだそうです。朝6時開店(15時閉店)で正月を除いて年中無休といううどん県を連想させるかのような店です。
色々あったんですが、朝というのとオススメに目がいき、悩んだ挙句、釜揚げうどんに。
その他、寒かったということで、そばに置かれていたおでんに手が伸びる(大根と牛すじ)。そして、この時期だからか筍の天ぷらがあったので、コイツもチョイス。
まずはうどん。釜揚げなのに、コシがあって美味い。普通のうどんならもっとすごいコシがあるんだろうなぁ。つゆはキリっとしていながら濃過ぎない。ただ、薬味がセルフなのを見逃していたので、ねぎとかもっと盛ればよかった(苦笑)。
サイドで取ったおでんはというと、だしがすくえるような深皿じゃないのが不安に思えた。でも、大根を食べてその不安は一瞬で消え去った。だしをしっかり吸っているので、大根にだしの味わいがほのかにあるんですわ。嫌味じゃない味わい。大根だけの味だと物足りないから、絶対にだしの味が含んでいると確信持って言えます。
ちなみに、田楽味噌が濃い目なので、大根の味わいとはコントラストが出ているなと。どうしても名古屋人は味噌で食べたくなる癖があるので(笑)。味噌はもっと甘くてもよかったかな。「つけてみそかけてみそ」が欲しくなった(苦笑)。
牛すじは、普通のものと比べると硬いので、歯が悪い人は要注意。でも、こんにゃくと一緒なので、肉の味だけというふうでもない。味噌と一緒でもそうでなくとも美味い。こちらもだしの味と肉の旨味でイケます。
筍の天ぷらは、筍が甘く感じられる、それでいて水気は十分に残っていて、シャキシャキ感もきちんとある。オススメです。
この店は一品一品のレベルが高いわ。来年日程がわからないので、どうなるかわからんけど、また来たいわ。ファジアーノ岡山戦が6月にあって、ナイトマッチということもあるので、行けるか(ニヤニヤ)?
実は、もう一軒、駅の南側にある店にも行こうと思ったのですが、これでお腹がいっぱいになる。うどん恐るべし(汗)。
ということで、まだまだ時間もあったので、こんぴらさんに向かおうと思い立つ。丁度こんぴらさんの最寄り駅である琴平駅までの電車があったので、それに乗って、琴平駅にまで向かい、こんぴらさんに向かうのでした。
ナカモ つけてみそかけてみそ 400g

