2017年05月01日

レコゲー2017 5月 据え置き機編 前編

5月になりました。世間では大型連休真っただ中ですが、今日・明日は仕事という人も多いのではないでしょうか。
そしてこの時期は、行楽シーズンで様々なところに移動することが多くなるわけで、特に携帯ゲームの需要が高くなります。でも、家にいる人もそれなりに多いので、据え置き機もそれなりに動きます夏場・クリスマスシーズン・決算期と並んで、大きく動くシーズンでもあるんですね。このところ細々としてますけど・・・。


そんな注目作、今年も厳しいですね。紹介していきましょう。最初はマルチ展開の作品から。


今回唯一の作品は、「Prey」(PS4XBOX ONE)(共に★)
2006年にXBOX360で発売された「PREY」の事実上の続編です。(恐らくこれとは違う)続編は製作されていたのですけれども、製作会社が2014年に開発中止をした経緯があります。ジャンルはFPSになります。
実験の被験者だった主人公は、とあることをきっかけに地球外生命体と戦うことになるというお話で、宇宙ステーション最後の生き残りの一人として戦います。
自由度の高いプレイスタイルが特徴で、宇宙船の謎を解く過程、敵のせん滅方法も自由になっています。スプラッターな表現も多いのですが、SFホラーが好きな人に薦めやすい作品でもあります。


ここからは、各ハードの注目作の紹介です。最初はPS4から。


最初は、イースⅧ -Lacrimosa of DANA-(★)
2016年にPS Vitaで発売された同作品の移植版。発表当時は同時発売だった商品が、PS4版のみ諸事情で延期になったんですね。
PS4移植に際し高解像度化され、60fpsにも対応し、追加エピソードが挿入されます。さらにPS4版オリジナル要素として、水・地・光の3タイプに変化させて戦うスタイルチェンジ、拠点侵攻バトルである制圧戦、ギャラリーモード、やり込みゲーマー向けに高難易度が設定されました。

もう一つは、GUILTY GEAR Xrd REV 2(★)
「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」の流れをくむ作品で、今作は今年3月に稼働したばかりの作品でもあります。
今作では、過去のストーリーだけでなく、コンシューマーのみに収録されるオリジナルストーリーも収録されるそうです(ダウンロードコンテンツとして追加の予定もあり)。新キャラも追加された他、オンラインはロビーが切り離されたため、ランクマッチ・プレイヤーマッチとの3体制で稼働することになりました。対戦では前作にあたる「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」でのルールと切り替えることも可能になっているので、お互いの敷居が少し低くなったのかなと思います。


続いてはNintendo Switch。こちらの注目作は、ウルトラストリートファイターⅡ ザ・ファイナルチャレンジャーズ(★)
ストリートファイターシリーズ30周年記念作品で、「ストリートファイターⅡ」発売25周年記念作品でもあります。
今作では、「スーパーストリートファイターⅡ X」の使用キャラクター17人に加え、殺意の波動に目覚めたリュウと洗脳されたケンが追加されます。グラフィックも当時のものとリファインされたものの2種類から選べます。そして、Nintendo Switchの特性を生かした様々なプレイスタイルの他、インターネット対戦も可能で、そのうちアーケードモードには、アーケードの乱入を体感できるアーケード待受けモードが搭載されています。
その他、Joy-Conを用いて1人称プレイで敵を倒す「放て!波Do拳」や2人で強力な敵を倒す「バディファイト」、簡単操作も可能になっています。


最後はXBOX ONE。こちらからは、Gears of War 4(★)をば。
人気シリーズの第4弾。アメリカでは絶大な人気を誇る作品です。前作から25年後の世界が舞台になっています。
今作最大の特徴として、ノーローカライズで発売される点でしょうか。これまでは表現規制の関係で日本版のみローカライズ・吹き替えが前提でしたが、今作では表現は一切変更せず、日本語は字幕のみとなっています。これまで表現規制で面白みが欠けていたと嘆いていた洋ゲーフリークには朗報なのかもしれないですね。


次回はPC作品の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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