レコゲー携帯ゲーム機編、今回はPS Vitaの注目作の紹介です。とはいっても、今回はギャルゲー・乙女ゲー祭りになりそうです(笑)。
①喧嘩番長 乙女~完全無欠のマイハニー~(★)
2016年に発売した「喧嘩番長 乙女」のファンディスク。この間にはテレビアニメ化もされ、硬派な内容ながら、女性陣の心をがっちり掴んだ意欲作です。
今作では恋愛対象5人のアフターストーリーと新規シナリオが1本収録されています。
②グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-(★)
2014年および2015年にテレビアニメ化された同作品のBlu-ray&DVD(映像ソフト)の初回限定版特典として制作されたWindowsソフト(ダウンロード用コンテンツ)の「グリザイアの有閑」・「グリザイアの残光」・「グリザイアの旋律」3本を1パッケージに収録したもので、コンシューマーとしては初登場になります。
移植に際し、主人公のボイス追加・色合い調整機能の追加・タッチパネル対応・PS Vita TVに対応しています。
③ワガママハイスペック(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。テレビアニメ化もされ、今年続編もPCで発売されます。
移植で大きく追加される要素はないものの、高精細なグラフィックで楽しめる点や携帯ゲーム機で楽しめるお手軽さは大きなポイントになると思います。全年齢化したことで、ラブコメとして楽しめる作品にもなっています。
④ワールド・エレクション(★)
2016年にPCで発売した同作品の移植版。
こちらもコンシューマー移植に際し、表現方法以外で大きな変更はないものの、ドタバタラブコメとして定評がある作品になっているので、PC版が気になっている人にオススメです。
携帯ゲーム機編 結論
3DSは任天堂が頑張っている印象。ドラクエ一色になりそうな中でも、どの年代・男女にも楽しめそうな作品作りをしていると感じられる。
PS Vitaはギャルゲーや乙女ゲーといったニッチ産業で攻めている印象。ドラクエ一色の中でコアユーザーの囲い込みが成功するか。