8月はドラクエの影響で、そこまで発売しないかなと思ったら、3DSはまだまだ攻勢を掛けています。対してPS Vitaでドラクエは出なかったにもかかわらず、いい作品が無いんだよねぇ・・・。
そんな勢いのある3DSの作品を紹介していきましょう。
最初は、「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」(★)。
19世紀の日本とイギリスを舞台に、成歩堂龍一の先祖が活躍するアドベンチャー作品(法廷バトル)。探偵パートで証拠となりそうなものと真犯人への手掛かりを探り、法廷パートで依頼人の無罪を証明するというふうになっています。
今回は、探偵パートではシャーロック・ホームズとの共同推理が可能になり、法廷パートでは陪審員を説得する陪審バトルが搭載されています。
なお、今作と前作がセットになった同梱版も発売しています。前作を遊んだことのない人は、こちらもオススメです。
2本目は、「世界樹と不思議のダンジョン2」(★)。
2015年に発売した「世界樹と不思議のダンジョン」の続編。ローグライク型のRPGである不思議のダンジョンシリーズのコラボ作品になっています。
前作と比べてキャラメイクの種類が増加した他、兼業も可能になっています。
難易度の高い作品ではあるものの、遊びやすくもなっているので、難しい作品が好きな人ならオススメです。
3本目は、「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」(★)。
ファミコン時代から続くアドベンチャー作品の老舗的存在。シリーズ30周年を迎える記念作品になります。
ケータイアプリで発売された4作品(「鬼姫伝」・「愛ゆえに」・「勿忘(わすれな)草の想い」・「揺らめくひととせ」)を収録しただけでなく、謎の事件簿も収録されています。
ケータイアプリで遊んでいた人なら懐かしいと思うでしょうし、シリーズを触れるのが初めてな人なら、硬派なアドベンチャーとして楽しめるのではないのでしょうか。
携帯ゲーム機編 結論
PS Vitaが作品をあまり揃えられなかったのに対し、3DSは対策も含め、いい作品を揃えてきたとも。ドラクエもあるので、ラインナップは充実しているのではないかなと。

