2017年10月21日

FC岐阜観戦記2017 第20節 相手ではなくジャッジに負けた

FC岐阜、今日は東京ヴェルディとの一戦になりました。
アビスパ福岡戦から引き分けを挟んで3連敗中。ただ、勝ち点を44に積み上げたことで、21位のレノファ山口が5試合全勝しても越えられないので、早々とJ2残留を決めました。そしてJ1昇格プレーオフにも進めないことも決まり、試合前では唯一どちらにも進まないチームとなっていました。
こうなると、モチベーションの維持が難しいのは、他のチームを見てもよくわかること。さらに岐阜ではなかなか味わえない(過去あったのは2014年のラモス時代のみ)ので、なおのことどう進めるのがベストなのか難しいです。ただ、目の前の試合に全力でぶつかり、1つでも多く勝ち、1点でも多く勝ち点を積み上げることが大事なのではないかと、これからもシーズンが終わるまで言い続けることでしょう。

相手の東京Vは現在7位。プレーオフ進出のためにも負けられない戦いが続きます。しかもアラン・ピニェイロ選手が出場停止。危機的状況の中で、どう変化を付けてくるのか気になるところです。
岐阜も岐阜で田森大己選手が出場停止。守備の要の一人がいないのは大変ではあります。しかし、先日の試合で動けなかった小野悠斗選手が元気に登場しているのは、好材料なのかなぁ。


SHV32_1543今日の試合は、ハロウィン前ということで、ギッフィーもハロウィンの格好で登場。ミナモもかぼちゃのかぶりものをしておりました。



SHV32_1541今日の試合は、もう怒りしかない。
東京Vの選手の姑息さも目立ったけど、一番酷かったのは主審の河合英治さん。とにかく酷かった。
岐阜の選手が倒されても、東京Vの選手がラフプレーに至ってもノーホイッスルなのは当たり前。あまつさえ東京Vの選手のボールになってしまうこともある有様。しかも東京Vの選手が足をつって倒れてもすぐに担架を呼んで外に出そうともしない露骨な時間稼ぎなんじゃないかと思えるプレーにもカードを出さないから困りもの。
現場で見ているだけなので、テレビでの映像ではまた違った捉え方をできるのだろうけど、ホントにちゃんと見ているの?と思えてならない場面がいくつか見られました

フラストレーションの溜まる中、試合はいいところもあったけど、集中力が切れてきた時に、ドウグラスヴィエイラ選手に二度決められて、古橋享梧選手の同点劇もフイに・・・。
せっかく雨が止んだのに、サポーターの皆が涙雨の状況になってしまいましたとさ。



引き分けを挟んで4連敗になっても、試合はまだまだ続きます。今日の試合は、いい時もあったので打開はできる。そう信じたいです。


次は11/11、いよいよホーム最終戦になる湘南ベルマーレ戦です。相手は昇格を決めた中での試合になるので、気持ちに余裕のある中で挑むことになるでしょう。
そこに至るまでの間に何とか立て直したい。しかし、その立て直すのも至難ですわ。
というのも、アウェイ2連戦の1戦目(10/29)が松本山雅FC戦になるからです。松本も昇格が掛かっている状況なので、全力で掛かってくることでしょう。しかもアウェイなので、地の利も無い。この状況を跳ね返すのは、今連敗中の岐阜には難しいのかなぁ・・・。
もう1戦目のアウェイ(11/5)になるツエーゲン金沢戦も相手が残留争いの中になるので、必死になっていることでしょう。格下とはいえ、舐めてかかれば一発KOでしょう。
正念場を迎えてなお、まだ負けるのか。それとも一念発起するのか。来年への分水嶺になる戦いが始まりました。


そして大木武監督は、今日の試合後頭を下げていました今日の試合で頭を下げることは無いです。選手も必死になっているのもわかります。ただ、負け続けるような展開を何とかして食い止めるようにハッパだけ掛けてくれればと思います。お願いします。


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Posted by alexey_calvanov at 22:38│Comments(0) スポーツ 

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