2018年05月10日

遂にNEOGEOまで

100メガショックの勢いそのままに、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブに続いて、今度はNEOGEOが殴り込みだ!
SNKはブランド40周年を記念して、「NEOGEO mini」を発売することを明らかにしました。この40周年というのは、SNKというブランド名が誕生してからということなんでしょうね。
SNKというのは、新日本企画の略で、新日本企画の略称としての会社としては、1978年~2001年までとなり、その後は知的財産権を得たプレイモアが継承し、2003年に設立されたSNKプレイモアを経て、2016年に現在のSNK(株式会社SNK。通称2代目SNK)という名称に変更しています。


そんな「NEOGEO mini」、MVS筐体の上半分をそっくりそのまま小さくしたような形になっており、当時のゲーマーは感涙ものなのではないのでしょうか。モニターの大きさは、3.5インチで、レバー+4ボタンという構造になっています。
大きな特徴として、HDMI端子を搭載しており、HDMIコードを繋げばテレビ画面でのプレイも可能な模様。
日本で買えるのは、日本版(日本とアジア)という通称が付いているカラフルなMVS筐体を模したもののみ。シックなデザインの「NEOGEO mini」は海外版(欧米などの地域)として販売されるようです。

収録タイトルは40種類の予定。40周年ですからね(ニヤニヤ)。
既に「ザ・キング・オブ・ファイターズ’97」が紹介画面で登場しているので、ほぼ確定でしょう。その他、SNKといえば、格闘ゲームということで、自社の格闘ゲームである「餓狼伝説」や「サムライスピリッツ」もシリーズのいずれかが入ることになるでしょう。
あと考えられるのは、人気アクションゲームだった「メタルスラッグ」、ADKから販売されている「ワールドヒーローズ」や「ティンクルスタースプライツ」、SNKがデータイーストから権利を買い取った「マジカルドロップ」、ネオジオでは異色のクイズゲームだった「クイズ大捜査線」あたりも候補になるのかもしれませんね。


どうしてもコア向けのハードだったので、どのくらい売れるのかもわかりませんけど、コレクションアイテムとか資料的価値の意味でも欲しいという人もいるでしょうね。もちろん、格闘ゲーム好き・SNK好きは言わずもがな。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58│Comments(0) ゲーム系 

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