ただ日程によっては、もしかすると九州にもう1回だけ行くことになるかもしれない。しかしそれはチームがあるからではなく、経由地として足を踏み入れることになるのでしょうね。<ヒント、隣町(笑)。

最初は小倉駅にて。
丁度乗り換えの時間待ちをしていたら、白い「ソニック」が停まっていたのですけど、よく見るとサガン鳥栖の「ソニック」ではないか!悠々と福岡の北九州まで『越境』してくるとは。いや、「ソニック」は博多~大分までだったはず。そう考えると、九州北部を『越境』しているわ。
本来は、博多~長崎の「かもめ」として運行されているのですが、ごくまれに「ソニック」として運行されるのだとか。まさかのレアケースに当たったのね。さすが、ゼイワンになるとちがうねー(棒読み)。
V・ファーレン長崎、アビスパ福岡、大分トリニータ、そしてギラヴァンツ北九州の4チームのホームエリアがある区間を我が物顔で走るサガン鳥栖のラッピングトレイン。さぁ、見掛けたら写真を撮って、ハッシュタグ「サガン鳥栖を許さない」を付けてツイートするんだ(ニヤニヤ)!


ところで、「ソニック」という言葉は、話す相手によって大きく反応が異なるのですよ。
飛行機マニアや戦闘機マニアに言えば、ソニックブーム(音速の飛行機や戦闘機などで起こる衝撃波)のことと言われ、ゲームフリーク(特にセガ信者)に言えば、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、音速で走る青いハリネズミのことと言われ、そして鉄道マニアに言えば、この電車のことだと言われるでしょう。


鶏そぼろの茶色・錦糸卵の黄色・のりの黒色と実にカラフルです。
これはホントに美味かった。
見た感じ、鶏そぼろの部分が少ないと思われるでしょうけど、あれでも十分すぎるくらいです。というのも、ご飯にもかしわ(鶏)のエキスが染み込んでおり、それだけでも十分に美味しく食べられるからです。
鶏そぼろは、先述のかしわエキスが存分に入っていて濃い味になってるし、錦糸卵は甘めの味付けになっていることから、かしわエキスの美味さを引き立ててくれます。のりはいい箸休めになっていますから、鶏そぼろ・錦糸卵の味をリセットするにはいいかもしれません。もちろん、添え物(奈良漬・紅しょうが・うぐいす豆・昆布の佃煮)もあるので、そちらでもいい箸休めになってくれます。
しかもこのサイズで1,000円でお釣りの来る価格だもんね。すごくリーズナブルだわ。1,000円以上するおかずの豊富な「かしわめし」(名前失念。弁当だった)もあるけど、これで十分なんじゃないかな。

最初は、馬郡蒲鉾の「馬郡のミンチ天」。こちらもサガン鳥栖案件か(爆)。
魚ロッケといわれる練り物の一つです。
練り物なのに、生臭さは一切なく、むしろ甘辛の味が後を引きます。練り物は甘いんだけど、衣にあたる部分が唐辛子の風味を付けてるんだよね。これがヒットしたわけがわかるわい。やっぱりサガン鳥栖(以下略)。

しらすがちょろっとしか入ってない(泣)。ほとんど新玉ネギだった。けど、新玉ネギがいいと思っていたので、シャキシャキして美味いなぁとしか思わなんだわい。

小倉駅には、熊本と大分の案内パンフレットとかが置いてあったんですけど、その案内板、『おおいた』となってなければいけないのに、『お』の字が足りない!
『おいた』だよ!おイタが過ぎてるよ(ギャハ)!

