レコゲー、ここからはNintendo Switchの注目作の紹介です。
まず最初は、すばらしきこのせかい -Final Remix-(★)。
2007年にニンテンドーDSで発売された「すばらしきこのせかい」のリメイク版。
新キャラと新シナリオが投入された以外に、2画面だったDSと違い、1画面になっているNintendo Switchの特性を生かした作りに変えられています。タッチパネルでの操作はもちろんのこと、Joy-Con操作やJoy-Conでのおすそわけバトルも可能になっています。映像もハイデフに対応し、携帯画面の時よりもクオリティが上がっています。その他、戦闘中に使えるバッジが新たに追加されるそうです。
日本のみならず海外でも高い評価を受けたこの作品、BGMもさらに磨きがかかることでしょう。
続いては、戦場のヴァルキュリア4(★)。
2008年から展開しているヴァルキュリアシリーズの最新作。シリーズ10周年記念作品でありながら前作(3)が発売してから約7年ぶりの新作になるものの、今作が任天堂系ハード初登場になります(1作目は発売日と同日に配信予定)。
架空のヨーロッパにある連邦と帝国の戦争を描いたもので、今作も連邦の一部隊のメンツが主人公になります。
基本的なシステムや油絵のようなイラストは変わっていないものの、新要素として、擲弾(てきだん)兵という曲射による榴弾攻撃ができるユニットが登場します。戦略の幅が広がりそうなユニットなので、過去遊んでいた人も十分に楽しめるのではないのでしょうか。
次回はPC作品の紹介です。