FC岐阜、今日はヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦になりました。
平日の試合なので、仕事で行けない(働き方改革なんてもので、無理に有給もらって行った人もいるようですが・・・)人も多かったことでしょう。まぁ学生はまだ春休みだしね(苦笑)。
なお、今年は巡り合わせがあまりよくなく、8/4のV・ファーレン長崎戦も行けないのよね・・・(泣)。やはり日曜夜はアカン。帰れんわ。その流れで9/22の水戸ホーリーホック戦、10/27のFC町田ゼルビア戦も行けなくならないか心配です。ここは関東圏の中でも遠い&アクセスがよろしくないですからねぇ・・・(汗)。
そんな日和でしたけど、スタジアムを見る限り、思った以上に人が多かった。岐阜からも多くのサポーターが駆け付けていたようです。寒い中ご苦労様でした
岐阜は、いいプレーが勝ちに繋がらない。決定的なのは火力不足。シュートが入らないんじゃなくて、シュートが打てないのよね。大木体制になってからよく言われるゴール前で構えてしまう、ゴール前でこねてしまうなどなどのアレですわ。毎年打破したかなと思ったら、また罹患するという悪循環。これを直さない限り、上位はおろかまた残留争いを繰り広げかねません。
そして、先日の京都サンガF.C.・今日のヴァンフォーレ甲府・4/7の愛媛FCと春の3連戦。京都とは引き分けたため、短期目標が達せられず、仕切り直しのスタートとなるのですけど、相手が過去に1勝しかしていない&今シーズン絶好調(いまだ負け無し)という甲府だよ。これは厳しいなぁ・・・。
そんなことを試合前にぶっ込まれ、心配の中見ておりました。幸いキックオフ時間が19:30ということもあり、早めに帰ってきたけれども、試合開始から見られました。DAZNの通信も止まらなかったからよかったよかった。
試合は岐阜善戦、甲府応戦といった展開。甲府も岐阜を攻めるに責めたものの、岐阜の守備陣が奮起し、何とか踏ん張るという形に。ちなみに、この日の試合は、ヤン・オーレ・ジーヴァース選手と前田遼一選手がスタメンになっておりました。ヤン選手に関しては、このあたりで出ておきたいよねと思っていたので、さもありなんでした。前田選手はやっとメインだけど、この試合でメインはキツかろうなぁ・・・と思いましたね。相手がベテラン主体とはいえ、横浜FC同様百戦錬磨の選手達ばかり。外国人選手もネームバリューだけでハットトリック取れそうなメンツでしたから(爆)。
最終防衛ラインで岐阜の攻撃が食い止められて終わった前半。スターウォーズシリーズばりの「嫌な予感がする」のセリフが出てきてしまうほど、怖い後半でございますよ、試合が動いたのは。
解説陣の仰るところの攻撃の体制が整ったところに放たれたドゥドゥ選手の何でもないシュートをヤン選手が止められなかった・・・(泣)。これでギアが上がっちゃった甲府は再びドゥドゥ選手がかき入れてしまい、2-0で敗戦。2点目は運が悪いとしか言えなんだ。でも1点目は何とかしてほしかったよ、ヤン・・・。
それ以前に、甲府の不格好なシュートで流れが変わるようじゃ、今年もヤバイ。2点目以降パスミスが目立ち、あまりに浮足立ってるのがわかっちゃったもの。華麗なパス回しだけでは勝てないことをもうわかっているものだと思ったけど、まだわからんのかなぁ・・・。とにかくシュートまで持ち込めるようにしてほしい。相手が消しに掛かったら、前半の中島賢星選手や後半の永島悠史選手のようなミドルを織り交ぜてもいい。あれは前節の粟飯原(あいはら)尚平選手の副産物だと思う。そして、下手な鉄砲・・・じゃないけど、シュートを打とう。ゴール前で持っていてもダメ。消される前に打ってしまえと思うばかりです。あとはパス回しを上手くできるようになったのなら繋がるようなパス回しを心掛けてほしい。前もありましたが、相手を思ってボールを出すようにしてほしい。相手(敵)が追い付けないロングキックを蹴ることだけ考えてると、相手(味方)のことを慮れなくなりますよ・・・。相手の裏をかくだけではなく、受け取る相手のベストポジションでボールを落下させる正確性を身に付けてほしいです。
ほぼ互角だった前半から一気に差が付いた後半、この違いは何ですかという点だけを残りの3日間の練習で落とし込んでほしいです。
次回は4/7の愛媛戦。またアウェイです。昼の試合です。週末天候が悪いそうです。それでも一生懸命来るアウェイの人達に何とかいい思いをさせてあげてほしいです。相手のチームに餅撒きなんてさせるなよ(ニヤニヤ)。
大木監督の目標である勝ち点70まであと62。