ここまで引き分けを挟んで連敗とはなっているものの、負けが連続して続くといった事態は避けていました。しかし、アウェイで全敗という状況で、春の3連戦の最終戦、全力を尽くして挑むかどうか、まだいろいろと試すのか・・・暗中模索とも言える中で試合を迎えることになりました。先のヴァンフォーレ甲府戦があまりいい負け方ではなかったというのもあって、この日行われた愛媛戦で失態を犯さなければとも思ったわけです。順位的には相手の方が下だったはず。

・・・毎年言ってるけど、岐阜の選手も、こんなふうに満開に花開いてほしいよねぇ。特に今年は。


最新版では、コラボマッチの情報の中に、「ぺろり!スタグル旅」のキャラ達も・・・。

まずは、オレオレくんに扮したオ~レくん(右)と岐阜のマスコットギッフィー(左)。
・・・何でギッフィーいんねんと思ったら、そうか、この日は温戦マッチだった(笑)。

・・・柑太は『髪の毛』で顔が見えないし、たま媛ちゃんは『髪の毛』でなまはげみたくなってるし(爆)。

能田さんの隣でしがみつくように抱き着いているのは、カッ平くん。恐らく金太だと思うのだが・・・(元々、カッ平に扮しているキャラは一平くん)。

まずはクリアファイル。同作品の主人公の長谷川恵里(エリちん)と佐久間遥香(ハルさん)をメインに、愛媛のマスコット&一平くんが一緒に登場しています。
ちなみに、エリちんとハルさんの応援チームは千葉ユニティというチーム。そう、彼女達はマスコット達によって洗脳されたのです・・・(ニヤニヤ)。<やめなさい。


表は写真のようにクリアファイルとはイラストは違うけど、裏面はクリアファイルと同じ愛媛の選手達が載っております。

ちなみに、サインはマンダリーニャちゃんにしたけど、作品をきちんと読んだ今、洗脳されたエリちんとハルさんでもよかった(爆)。いつか別の機会でサイン会があったらお願いしようっと。

ドイツハウスの「カリーヴルスト ジャーマンドッグスペシャル」。
ドイツではお馴染みのカレー味のトマトケチャップを掛けたホットドッグです。
パリッとしていてジューシーなソーセージは、本場ドイツのもの。そいつをゆでた後じっくりと焼いてくれてるもんだから、この味が出せるんだよね。そこにあのケチャップですから、美味くないわけがない。パンは普通のパンなのか、ドイツパンという主にライ麦と小麦で作ったパン(もちろん、プレッツェルなどライ麦を使わないパンもドイツパンの一種)なのかは不明。ただ、見た目からドイツパンじゃないのかなぁ・・・。
ちなみに、この日はひだコロッケ本舗が出張販売にやって来ていた。去年出展していたロバのパンのキッチンカーを譲ってもらったんだって。リースとはいえお値打ちだったようで。広々として使いやすいとのこと。テントを組み立てる煩わしさや冷蔵庫も大型のを入れられるからすごくいいと店主は述べていました。今後遠征が捗るね(ニヤニヤ)!<そんなムチ打つようなことを・・・。

まずはゴールシーンから。スタジアムの大型ビジョンが撮りにくいのはご愛敬(泣)。

ええ、もう皆まで言わない(泣)。2-0で負け(大泣)。いや、前にも書いたけど、得点差以上の大敗、惨敗でした。結果を撮らなかったのは悔しかったからじゃない。愛媛の運営が早々と勝利した愛媛の選手達に切り替えちゃうからだよ(泣)!あ、選手表示はカマタマーレ讃岐のものと同じ(な気がする)。
この試合、タビナス・ジェファーソン選手がいきなりスタメン出場しておりましたが、開始早々に失点を招くことになり、起用が裏目に。そのため前半終盤に懲罰交代となりました。
彼、この試合でデビューだったんだよねぇ・・・。ほろ苦を通り越してトラウマレベルになりかねないものになりました。まぁでもね、野球の話になるけど、後に大打者になった長嶋茂雄さんもデビュー戦では4打席4三振という屈辱を味わったんです。この試合での反省点をしっかり今後の練習に落とし込んで、次は絶対頑張るんだ、大木武監督を見返すんだという意気込みで自分をストイックに追い詰めるくらいまで鍛え上げてほしいものです。若いからまだ何でもできる。この試合の結果だけで落ち込まないでほしい。ただ、大木監督のコメントを聞く限り、今年この先使わないんじゃないかと思える言い方だったんですけど、そこで腐らないでほしいなぁ・・・。
結果的には開始早々の失点が最後まで尾を引き、選手達の攻撃も守備も全くダメなまま、終盤にも決められ終了という流れ。酷い試合だった。立て直そうという気はあったんだけど、それが全く機能しないし、奮起にも繋がらない。それだけジェファーソン選手の犯した罪は大きいのですが、若い選手を厳しく責めるのも何か違うと思うんだよね・・・。

そうだった、ホームで勝ったら愛媛じゃ餅を撒くんだった。

この餅撒き、小学低学年までは舗装された道路でもらえ、それ以上の年齢は芝生部分で待機。ただ、危ないと思ったら、餅をもらって帰ることもできる配慮もなされており、来た人皆ができる限り満足できる作りになっているようです。餅の中には選手のサインボールなどがもらえる『あたり』もあるんだって。
また、選手も参加するようで、昨年岐阜に在籍していた禹相皓(ウ・サンホ)選手も参加していました。
ちなみに、この日の試合には、3人いた元岐阜選手のうち、先述の禹選手と長沼洋一選手が出場していました(禹選手は途中出場)。
しかし、最悪の試合展開かつ最悪の3連戦になってしまった。大木監督はもう八方塞がりになっていないか心配です。要は、使えそうな選手を引っ張り出して試しているとも言えるのですが、逆にそうしないと現状を打破できないほど追い詰められているのではないかと心配でもあるのです。
これで、3連戦までに顔さえ出さなかったのは、岡本享也・川西翔太・ミシャエルの3選手のみ。岡本選手はポジションとケガの問題で仕方ないとはいえ、ミシャエル選手は去年は顔を出していたので、この状態は夏までいられるかの黄色信号状態になってしまっていますなぁ。そして期待値の高かった川西選手がここまでスタメンや控えにも全く絡めないのは、首脳陣の評価がものすごく悪いのか、チームになじめないのか、嫌な方向しか思い浮かばない・・・。
控えまでは進んだ選手の中で言えば、小野悠斗選手の動向。今年もほぼ干された格好になり、夏に移籍を考えているなんてことにならないといいのですが・・・。開幕に控えに入っていた村田透馬選手の動向も気になるところ。じっくり育てたいのか、何かしらのケガがあるのか、少し気になります。
次はV・ファーレン長崎戦。2試合ぶりのホームになります。2試合といっても連戦だったので、わずか1週間なんですけど、この1週間で岐阜に課された重みというのかプレッシャーはかなりのもので、下位に沈みながらも地力かつ自力もあり、岐阜との相性はいい長崎との相手。にもかかわらず、守備では要になっていた阿部正紀選手を累積で1試合『お勤め』。柳沢亘選手もまだケガで戻れないでしょうから、竹田忠嗣・長倉颯・会津雄生・甲斐健太郎(ないしはイヨハ理ヘンリー)の若手とベテランの4選手で守らないといけないでしょう。
いずれにしても厳しい戦い。守備陣の相次ぐケガが想定外になり、そこから軋みが起こるとは・・・。踏ん張り時だけれども、ここが乗り越えられないと最悪の事態が待っているかもしれない。次のホームが試金石、そしてここで負けると大木監督の首が涼しくなってくるやも・・・。

スケボーに乗るギッフィーをこんな間近で見られるとは・・・。この後迫ってきた(爆)。
そういえば、長良川競技場周辺はスケボー禁止なんだよねぇ・・・。この日の試合同様、見せ場が無い(ギャハ)。
大木監督の目標である勝ち点70まであと62。

