今回は栃木SC×FC岐阜の行われた栃木県宇都宮市から宿泊先になる岩手県久慈市までの出来事をまとめました。実は結構タイトなスケジュールだったんですよ。まぁ、毎回そうなんですけど(汗)。
栃木県グリーンスタジアムからシャトルバスで宇都宮駅まで。あまりバスが出てないんじゃないかと心配だったのですが、とりあえず満員のバスには乗れた。
その後は新幹線で八戸駅まで向かうのですが、その時心配だったのは席の確保。実際、指定席は満席で、自由席を何とか確保。宇都宮駅ははやぶさが停まらないので、やまびこで仙台駅まで。やまびことはいっても、東海道新幹線のこだまとは違い、各駅停車ではない(今回乗ったのは、栃木県で停まるのは宇都宮駅だけのやまびこだった)ので、仙台駅までは1時間と15分で到着。ここから臨時列車のはやぶさに乗り換えます。

乗り換えまで少し時間があったので、仙台駅内のNewDaysで晩ご飯・・・と思ったら、「藤原総料理長監修 ナポリかつ」なるたるものが・・・。
これは、2016年に一旦閉店したものの、その後再開の要望が高まったため、2017年に再開されたマルカンビル大食堂(閉店当時はマルカン百貨店大食堂)の人気メニュー「ナポリカツ」を再現したものです。特製のナポリソースを28%使用しているとのこと。
・・・ああ、時を越えて、あの時食べられなかった「ナポリカツ」をこんな形で頂けるだなんて(泣)。
なるほど、これは人気になるはずだわ。
甘酸っぱい、昔懐かしいとも言えるトマトソースが映えますね。薄手のカツもトマトソースと合わせると、あっさりとして美味しくなります。これは本物の「ナポリカツ」が食べたくなってきた。だからといって花巻に降りるわけにもいかない(ニヤニヤ)。

甘いタレの味なのかな・・・と思っていたら、後からピリリと来たぞ、これ。どうやら一味唐辛子入りの醤油ダレ味だったらしい。個人的には、この味は好きなのでよしとする。

やはり八戸といえば、ヴァンラーレ八戸。昨年見事にJ3参入を決め、現在12位ではあるものの、新規加入チームとしては結構奮闘していると思います。ただ、JFL時代(2016年)の頃より大人しくなっちゃったかな・・・。この掲示板くらいしかなかったのは少々残念。頑張ってくれよ。来年お世話になるかもしれないから(ギャハ)。

今回は「貝づくし六貫」をチョイス。
普通は、ほっき貝(ボイルと活)・活あわび・赤貝・つぶ貝・ほたて貝の6種なのですが、ほたて貝が切れていたので、マグロの中トロに変更された。普通なら、そこで売り切れですとしなかったところが粋だよね、活(いき)な魚介を取り扱うだけに(ニヤニヤ)。<誰が美味い(上手い)こと言えと。
鮮度のいい貝が揃っているのを実感。どの貝も身が締まって甘みもある。ここは鯖寿司も美味いけど、普通の寿司も美味しいねぇ。時間があったら絶対ここで寿司食べよう。

そんな久慈市は、朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として非常に有名。

恐らく、「いやいや本当に遠いところから良く来て下さいましたね」という意味でしょう。
久慈駅に着いた時、駅前は駅舎以外はほぼ真っ暗。三陸鉄道で明日買ったらいい切符を聞いて、その後はホテルに直行。まだ久慈市は寒く、息が白かったのが印象的。温かいものが恋しかったわい。
明日は早いので、着いたらすぐ寝よう・・・と思ってもなかなか寝られなかったのは内緒(笑)。
次回からいよいよ三陸鉄道に乗って岩手県を縦断します。

