2019年05月16日

春の新機種2019 ソフトバンク編 前編

今年も新機種が出揃いました。『上下分離』とも言える、端末と通信料の分離が決まって初の新機種発表会。今回紹介するソフトバンク以外は、安くなった通信料をメインに推してくるようです。ただ、ドコモは端末もオトクにという風潮になっており、三者三様の発表会になったようです。


さて、最初に紹介するソフトバンク、ガラケー(フィーチャーフォン)からスマホに切り替える方々を対象に「スマホデビュープラン」を提供します。
これは、「データ定額スマホデビュー」(980円/月)・「通話基本プラン」(1200円/月)・「ウェブ使用料」(300円/月)のセットとなっており、1GB/月の高速データ通信が可能です。このプランに定額ないしは準定額のオプション(定額は1500円/月、準定額は500円/月)を付けると、「スマホデビュー専用割引」(1000円/月の割引)が付けられます。さらに、「1年おトク割」の併用も可能で、それが適用されると最大980円/月(準定額オプションの場合)で1年利用可能となり、2年目も1980円/月(準定額オプションの場合)とオトクに使えます


では、新機種の紹介です。今回は国産モデルの紹介です。


①AQUOS R3(804SH)
6.2インチQHD+ Pro IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1220万画素のCMOS静止画用アウトカメラと2010万画素のCMOS動画用アウトカメラを並列している他、1630万画素のCMOSインカメラを搭載している。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・ワイヤレス充電Qiも搭載している。

個人的感想
ソフトバンクの機種は通信速度は速くないものの、他のキャリアのスマホと同じ機能を持てるので、通信速度を気にしない方なら、ソフトバンクのこの機種になるだろう。機種としては、カメラ機能が充実している点と超高精細な色鮮やかな液晶を拝むことができる点だろう。またソフトバンク限定カラー(緑)もあるので、この色が欲しいというふうならば、ソフトバンクの機種を一考してもいいかもしれない。


②Xperia 1(802SO)
6.5インチ 4K EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
広角・超広角・望遠という3つの機能を備えた1220万画素のCMOSカメラを搭載(役割は1つずつなので、トリプルカメラになる)している。またおサイフケータイ・ワンセグ・フルセグやIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能も搭載している。

個人的感想
この機種は、4K対応モデルになっているので、動画を4K映像で楽しめるだけでなく、4Kに対応していない映像も4Kクラスの映像にコンバートする機能もある。カラーリングはグレーが無い以外は海外モデルと同じになっているとのこと。


③arrows U(801F)
5.8インチFHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
本体側面に「Googleアシスタント」を呼び出すためのボタンが備えられている。1310万画素CMOSと500万画素CMOSのデュアルカメラを搭載し、またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
実に5年半ぶりにソフトバンクで展開されるarrowsシリーズはユニバーサルな機種として再出発となるよう。そのため、使いやすさを重視し、アシスタントキー部分を自分が一番よく使う機能に割り当てが可能になっている。さらにシンプルモードも設けられているので、スマホ初心者にも対応可能な機種になっている。使いやすい機種が欲しいという人で、かんたんスマホは・・・という人に薦めたい。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28│Comments(0) ケータイ系 

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