「中国版艦これ(艦隊これくしょん)」と言われるほど、コンセプトはよく似ているのですが、バトルモードはシューティングゲームになっており、かつ「艦隊これくしょん」は日本軍主体なのに対し、この作品では連合国軍が主体になっており、日本軍は敵側となっています。一部反発もあるものの、人気は絶大で、2018年現在で600万ユーザーがいるともされています。恐らく700万人も視野に入れているのではないのでしょうか。ちなみに、海外では発祥の中国以外に韓国・台湾・香港・マカオなど東アジアを中心に配信(英語版もあるため、ワールドワイドな展開も可能)されていますが、この作品は中国発にもかかわらず、日本語音声主体で進められているという変わり種でもあります。
コラボも結構進んでいて、カレーハウスCoCo壱番屋が行っていたことも。またマルチ展開もなされており、今回のアニメ化もその一環です。ただ、アニメ化は日本の方が早かったらしいです。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
突如異世界から現れた敵により、人類は窮地に陥った。彼らは、しがらみを乗り越え、完全にではないものの、異世界からの敵を排除することに成功する。しかし、その後の処理を巡り、再び争いが起こるようになり、やがて2つの陣営に分裂した。
そして時は流れ、2つの陣営の新たな戦いが始まる。
というふう。
まぁ、この作品は大方予想していましたが、ユーザー向けアニメでした(苦笑)。やはり説明がオープニングの数分だけなので、かなり予習しないとキャラが誰なのかもわかり辛い。また戦闘シーンがメインになっているので、かなりわちゃわちゃしているとも。キャラも多いのに動き回るもんだから、ますますわからない。本当に、この作品をやっている人じゃないとわからない作品になってしまっているのが残念なところです。
動きはそんなに悪くないので、今後そのあたりでちゃんとすればいいんでしょうけど、そのあたりも段々ダレてくると、ファン向け作品、いやファンさえも呆れかえるほどの駄作の烙印を押されるでしょうねぇ・・・。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

