2019年10月07日

FC岐阜観戦記2019 第18節 大坪博和というレノファ山口12人目の『選手』

FC岐阜、昨日はレノファ山口FCとの一戦になりました。
ご存じとは思いますが、非常に荒れた試合になりました。今でもはらわたが煮えくり返っています。少し前にDAZNでもう一度確認しまししたけど、主審の大坪博和は本当に酷いかの人は本当に正当なジャッジができてない。特に後半の3枚目のイエローカードが出たあたりからジャッジが少しずつおかしくなってきている。そのあたりを見ながら試合を追っていきましょう。他の話題もやりたかったけど、この試合だけはダメだわ。この記事で仕切り直ししてからで、できるかどうか。


SHV39_5801試合は、実のところ岐阜がいいペースで進めていました山口の動きにキレが無く、緩慢さが見えていました。それでも得点力が無い岐阜にとっては、厳しい。押し込めないんですよ。

そんな中で前半29分に藤谷匠選手にイエローカードが出されます。この判定は微妙だねぇ・・・。倒してしまったように見えてしまったのが悪いふうなのにもかかわらず、ほぼ一方的に藤谷選手が悪いふうに見られてしまった北野誠監督がお怒りになるのもわかるねぇ。ファウルは取ってもカードじゃないだろう。その前にもミシャエル選手が山口の高宇洋選手と小競り合いをしているのですけど、高選手がけしかけているのは注意しなかったんですよね・・・。ミシャエル選手にはなだめていましたけど、そっちが主体じゃないでしょうと。
そして前半33分には竹田忠嗣選手にもイエローカードが出ます山口の宮代大聖選手との接触の際に後方からラグビーのタックルのような形になってしまってカードということですけど、これも正直微妙ですが、取られてもおかしくないプレーではあります。ただ、やはりこの前にミシャエル選手の服を引っ張ってる選手がいるんですよ。このプレーも見る人は見るからね。服を引っ張ってというのは、ウチだと阿部正紀選手がよくやってしまうプレーですけど、正直流してるから、妥当なのかな・・・。
試合は前半終了間際にミシャエル選手が、中島賢生選手の打ったシュートが相手キーパーがこぼしたのを見逃さずに打ち込んで先制ホームで先制は5/5のFC琉球戦以来なんだよね・・・。この時は皆勝てると思い、前半終了で喜びを爆発させるシーンも。おいおい、サッカーは90分のスポーツやで・・・という言葉が、まさか重くのしかかってくるとは、この時には思いもよらなかった。


後半になり、2枚替えの山口の波状攻撃が機能しだし、岐阜は徐々に防戦一方になり、最終的には(後半28(73)分の阿部選手投入をもって)点を獲ることをあきらめたかのように塹壕戦を敷きます
ただ山口は、後半が始まっても、確かに2枚替えしたのに点に結実していない。そう思うと、この日の山口は精度が悪いなと。
ところが、そこに主審が『修正』を掛けてきます
塹壕戦を敷く前になりますが、後半9(54)分に塚川孝輝選手にイエローカードが出されます後ろから攻めて倒した・・・とのことですが、この判定も厳しい相手が後ろを見せた時に突っ込んでるので、少し意図的とも見えますわ。言葉は悪いですけど、ここまでは上手く丸め込んでだましているとも言えます。
その後、この試合のターニングポイントになる後半14(59)分、三幸秀稔選手と接触した宮本航汰選手が肩を脱臼するアクシデントが発生少し宮本選手の自爆気味のプレーではあるものの、動けないところを見たら、すぐに止めるべき案件だったんじゃないかと。J3ですが、アスルクラロ沼津×セレッソ大阪U-23でも似たようなプレー(あの時は相手の選手は脳震とうだったかと)があって、インターセプトした後シュートをセレッソの選手が止めて出したので、すぐに動いたんです。山口から岐阜に主導権が移るのが遅れたので、止められなかったんでしょう。ただここで、ものすごいブーイングが出て、審判の冷静さが失われていったのだと思います。
そして塹壕戦を敷いた後、後半38(83)分、ヤン=オーレ・ジーヴァース選手に遅延行為ということでイエローカードをもらう羽目に。これがわからない。遅延行為を働いてると思しきキーパーは過去何人もいるのに、ここで出てしまうのは、感情論じゃないのとさえ思えるほど。
極めつけは、終盤。前田遼一選手が倒されてしまったシーン。これはPKじゃないのかという議論もあるのですけど、そうであってもそうでなくとも、主審がきちんと見ていないのは明白。止めたのはいいけど、ゴールキックは無い。ボールが出ているのなら、コーナーキックの可能性もある。副審の反応を見て決断を下すべきなのに、独断と偏見でしか見ていない誤審の可能性が極めて高いです。
これで岐阜の選手も監督もスタッフも気持ちが切れてしまったのでしょう。最後の最後に追い付かれ終了試合終了後、主審への怒りが爆発し、会場がブーイングに包まれた・首脳陣とスタッフが猛抗議になったのは言わずもがな。


山口へのプレーには目をつむり、岐阜へのプレーはほんの些細なことでもカード。特に後半から主観の入った感情論で動いている。はっきり言ってクズ審判。北野監督が怒っているのは、アディショナルタイムの長さじゃない。フェアに見ていない主審にですよ、DAZN解説の戸塚哲也さん



とにかく、まだいろいろなことを言いたいけど、気持ちがまとまらないので、このへんで。
ただ、サポーターが悪い雰囲気を作ったからこうなったとか言うのは、正直違うんじゃないかな、と。そうさせたのは誰か?主審がフェアな目で見ていないのが最大の原因。岐阜悪しで見ているとしか思えない部分もあったような。そして、ブーイングで感情論に流されるのは、審判失格。人間だからじゃ済まされない。どんな時でもきちんと冷静に試合を裁いていく、粛々と動かすメンタルが無いのは、ピッチに立っちゃダメ。ゲームを壊すような審判は、二度と岐阜の試合に立つな。いや、サッカーの試合に不要ですわい。過去にも他の審判に変に進言して出場停止になっている点を考えると、それが妥当です。

ただ、引き分けに終わったことで勝ち点1は得た。それだけが救いと言いたい。でも、あまりに痛い引き分けでもある。切り替えないといけないけど、今でももやもやが残る。次の試合に響かなければいいが・・・。


J2残り試合あと8。降格圏脱出までの勝ち点差は4。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:27│Comments(0) スポーツ | 真面目なモノ

コメントする

名前
 
  絵文字