12月になりました。早くも今年が終わろうとしています。そして年末商戦も始まりました。消費税増税の影響で、今年はあまり盛り上がらないんじゃないかなと思っていますが、はてさて。
ゲーム業界も年末商戦を見込んで、たくさんラインナップをさせています。ただ、既に年末商戦のパイを前に出し切っているので、それほど盛り上がってるように見えないんですね。恐らく今後は、その流れが強くなってくるでしょう。
では、見てきましょう。今回は、いつものようにマルチ展開の作品から。
最初は、「無双OROCHI3 Ultimate」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2018年に発売した「無双OROCHI3」のバージョンアップ版。
新キャラの追加・サイドシナリオの追加・ユーザーインターフェイスの改善はもちろん、これまで固定化されていた神器が新しい神器追加に伴って付け替え可能になりました。また「無双スイッチコンボ」と呼ばれる連携技の追加や転生の復活、「インフィニットモード」と呼ばれる3人パーティーで試練を乗り越えるモードも追加されます。また「チャレンジモード」にも追加が施されます。
なお、「無双OROCHI3」を持っていれば、ダウンロードでも購入可能になっているので、いつでも遊べるようになりました。二の足を踏んでいた人にもオススメです。
続いては、「D.C.4 ~ダ・カーポ4~」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
今年5月にPCで発売した同作品の移植版。早くもコンシューマー版が登場するんですね。
コンシューマー移植に際し、原作スタッフが関わるエピローグシーンが後日談として紹介されます。PC版でもアダルト要素が搭載されたバージョンは出ていないので、本当の意味での追加要素となります。
次回もマルチ展開の作品の紹介です。