そんな中お届けする記念すべき1作目は、芳文社の4コママンガ雑誌であるまんがタイムきららキャラットで連載されている「恋する小惑星(アステロイド)」です。
見た目はホンワカ系の作品なのかなと思うのですが、実際のところどうなんでしょうねぇ・・・。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、幼い頃にキャンプ場で出会った『少年』と小惑星を見付けることを約束した天文好きの女の子。
そんな彼女が高校に入学し、いざ天文部・・・と入部しようと思ったものの、何と天文学部は今年廃部になっていた。しかし、天文部は地学関係を専門とする地質研究会と合併し、地学部となっていたのだ。
がっかりはしたものの、宇宙の側から見れば地球の地面も天体の星も同じだとポジティブに考えていたら、あの時の『少年』と再会する。しかし、彼女が『少年』と思っていた人は、実は女子だったことを知り、さらにショックを受ける。それでも彼女も主人公と同じ天文学に興味を持っているということがわかり、一緒に地学部に入ることになる。
というふう。
気になる初回は、主人公ともう一人の主人公になる『少年』と思われていた少女との再会、地学部での活動開始というふうなのですが、ホンワカ系かなと思ったらそうでもなく、少しシリアス系な作品でした。面白い・つまらないで言うと、やや後者寄りになるのではないかという不安にさいなまれました。コメディタッチに描くこと全てが是とは思わないけれども、もうちょっと面白みを持たせてもいいんじゃないのと。
まぁ、幸いなことに、今回はBSで見ていたのですよ。地上波のテレビ愛知が来週2回連続で放送となるので、もう一度そこでゆっくり見て、本当にその考えが正しいかどうか見返せるかなと思っています。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを見る」にて。

