どこぞのおじいちゃんみたいな言い方してますけど、ホント私は菜飯ご飯が大好きです。
というわけで、以前に紹介したJR東海のコンビニであるベルマートや同会社の売店であるキオスクで販売している「だし香る 菜めし」(上)とセブンイレブンで販売している「混ぜ飯おむすび金ごま菜飯」(下)との食べ比べをしてみようと思います。ホントは【】部分だけにしようと思ってたんですが、せっかくの地域限定商品なので、こうしてみようかと。
さて、「だし香る 菜めし」は、「だし香るおむすび 菜めし」からリニューアルされたのかしら・・・と思ったら、以前とそう変わったふうではなく、変わったのは値段だけ。110円(税込)に値上げになりました(泣)。しかし、それでも銀シャリの無いベルマートやキオスクの中では最安値のおにぎりです。
一方で「混ぜ飯おむすび金ごま菜飯」は、何と2013年に販売した「菜めし」以来の新発売らしい。
香ばしく炒めた大根菜と金ごまをむろだしと昆布で炊き上げたご飯に混ぜた一品になっています。ちなみに価格は118円(税込)です。手間をかけた分ちょっと高いのかしら。
最初は「だし香る 菜めし」から頂きましょう。
・・・うむ、相変わらず塩気のあるご飯と菜飯の相性がいいですね。ちょっとしょっぱいんじゃないのと思うくらいが丁度いいんです、この手のものは(ニヤニヤ)。
そして「混ぜ飯おむすび金ごま菜飯」はごま油を使っているからか、固まりが弱め。食べたそばからポロポロこぼれ落ちそうになるんですけど、こればかりは仕方ない。それ以外では塩気が少なく、ごま油の風味が利いていて、これもこれで美味しいです。また大根菜と金ごまがシャキシャキしていて食感を楽しめるおにぎりになっています。これが8円の違いか(爆)。
個人的には、どちらも方向性をしっかりと見せて、美味しいものになっています。これは優劣付けがたいわ・・・。