では、見ていきましょう。最初はマルチ展開の作品の紹介しようと思ったら、延期になったので、いきなり各ハードの注目作に・・・と思ったら、Nintendo Switchだけになってた(泣)。
最初は、遙かなる時空の中で7(★)。
シリーズ最新作で、任天堂系ハードで先行販売される初の作品となりました(これまでは、「遙かなる時空の中で4」でPS2・Wii同時発売はあった)。
現代の女子高生が、異世界からやって来た者達によって乱れた龍脈を立て直すため、異世界に向かいます。実は、主人公は織田信長の娘という設定なんだって。
基本的には仲間と共に乱世を鎮めるため異世界を駆け巡るのですが、恋愛要素によって特別な場所に向かうことも。戦闘もあるので、そこで絆を深めることもできますし、現代から異世界にアイテムを持参することもでき、それを相手に渡すことによって、面白い反応が見られることもあります。
最近は歴女というのも出てきているので、歴史好きの女子達にオススメしたい作品になっていますね。
2番目は、ミスタードリラーアンコール(★)。
2002年にゲームキューブで発売された「ミスタードリラードリルランド」をベースに最適化されて移植されたもの。
移植に際し、グラフィックの高解像度化・フルボイス化・カジュアルモードという酸素の減る量が調整された、いわゆるイージーモードの搭載・Joy-Conを持ち寄れば、最大4人での対戦も可能となっています。
最後は、ナムコットコレクション(★)。
ファミコン時代のナムコのソフトが当時のまま収録されたオムニバス集。パッケージ版とダウンロード版で購入方法が違い、パッケージ版は10本が全て収録されているのに対し、ダウンロード版は個別購入ないしはセット購入のどちらかを選べます。
収録されているのは、「パックマン」・「ギャラガ」・「ドルアーガの塔」・「バトルシティ」・「スターラスター」・「ファミリージョッキー」・「妖怪道中記」・「ドラゴンスピリット 新たなる伝説」・「クインティ」・「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」の10本です。個人的には、これまで移植の無かった「クインティ」やオリジナル版は移植されているのにファミコン版は無かった「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」が注目でしょうか。
次回はPC作品の注目作の紹介です。

